孤独死を希望します。 | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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大病すると年がかりの治療やら投薬やらで なかなかの金額が長期間かかるものです。


資金不足で治療を中断、では困るし

少しでも節約するために 薬剤師さんは気を使ってジェネリックの薬を提案してくれる。


でも「お金の不安がある状況」を知られずに済むように こっそり「なんとか安く抑えたいです」と意思表示する工夫もいろいろあるようです。






意識を失ったり、倒れたりした時、そして死を意識しなければいけない病気のときは やっぱり自分が死んだ時のことを考えるものだけど

支えてる家族としては「私たちがこんなにも支援しているんだから 弱気なこと言わないでよ」というのもあるんでしょうね。


臓器提供を こっそり意思表示する工夫もやっぱりあるようで。




病院行ったら ジェネリック希望シール(お薬手帳に貼っておくと言わなくても伝わる)に 

臓器提供意思表示保護シール(貼っておくと 意思表示そのものを いざという時まで非公開にできる)なるものをいただく。



いろいろ体調もしんどいし、治療もそれなりに苦痛を伴うものだけど

答えのないところでもがかなくてはいけないもの、
どうしようもないから やり過ごすしかないものは

病気だけでなく その周辺も
生活することだけではなく その周辺も
生きていること丸ごと  いっさいがっさいがついてくる。

ただ息をしているだけで たくさんの人の人生とか 仕事とか 思いや価値観が交差しているんだねぇ。

自分の生き死にだって、
なかなか自分1人の都合ではないのもわかる。

気にしなければいい。
私の人生なんだから、…とはいえ
多少なり 巻き込まれる人がいるのもわかるから。




こういうのを見るたびに

なんで世間では孤独死は避けるべき禁忌ってことになってるんだろう?って思う。


気持ちの整理のついてない普通じゃない状態の家族にとり囲まれて  遠方から死に目に会おうと駆けつける親しい人を歯を食いしばって待ちながら終わるより

1人で好き勝手に1番楽な感じで(私は特に痛がりだしな)自分のタイミングで逝きたいなぁ。


誰にも気兼ねなく好きなように死ねる自由もあるから 私は孤独死上等なんだよなぁ。


ま、ホントにその時になってみなきゃ

わかんねーけども。