ごきげんいかがですか?
君塚由佳です。
ここのところ「書経(しょきょう)」という本を読んでいます。
政治史・政教が書かれた中国で一番古い歴史書で、孔子が編纂したと言われており、儒教で基本経典とされる五経の一つです。
学校の教科書にも登場する 良く知られた故事も多くて、なつかしい気持ちで読んでいました。
五福といわれる 人生の五つの幸福や
(長寿・富裕・健康と徳を好むこと,天命を全うすることの五つ)
儒教で、人の常に守るべき五つの徳目(仁・義・礼・智・信の五つ)などが書かれています。
あと2日後、11月1日に全面的にブログやお申し込みいただけるシステムのリニューアルさせていただくのですが、そのために読んでいます。
ここ1か月ほど カウンセリングの新規のお申し込みをお断りさせていただいて ずっと準備をしていました。
長くお付き合いいただいている方に 新しい理論でのカウンセリングを試させていただいて 今まで3か月くらいかかっていた目標達成が 4週間前後で同じ結果が出せるようになりました。
その「新しい理論」のヒントは「書経(しょきょう)」の中の「泰誓(たいせい)上」にも記されています。
「人は万物の霊長である」= 人は天地の徳を受けて誕生し、すべての生物の王として創られた というもの。
聖書の一節にも 「人は神に似せて創られた」「地上を治める王としての役割を与えられた」と記されています。
生まれながらに王族であるにも関わらず、
お金の奴隷、感情の奴隷、過去の奴隷として生きてしまうと何もかもがうまくいかなくなる。
なぜなら 人はそのようには創られていないから。
実は私が嫁いだ家のような旧家や 商家には「帝王学」というものが 代々伝わっています。
帝王、つまり王族として生きるための知恵です。
おごることなく、好きなこと・大切なすべてのものを受け取り 大いなる豊かさの管理をしながら かかわる人たちの幸せを最大にする そんなカウンセリングを皆様に提供できる日も カウントダウンが始まっています。
ブログのタイトルも昨日から変わっています。
どうかお楽しみに!