これぞ絶景!!朝日に染まるナミブ砂漠と、絵画の世界デッドフレイ | もっと×もっと 30歳からの世界一周

もっと×もっと 30歳からの世界一周

世界の果てまで見に行こう!新しい扉を開こう!『当たり前』を壊しに行こう!もっと知ろう!もっと触れよう!もっと感じよう!もっと人生楽しもう!



こんにちは!!


さあ、今日も張り切ってナミブ砂漠ツアー記事、行きますよー!!

今日は2日目、このツアーのメインとも言える場所、Dune45 と デッドフレイです。



今日も1日1回のクリック、よろしくお願いします


          にほんブログ村 

↑のこれって何?? ってかたは、こちら




本日の日程はこんな感じ。

・ Dune45
・ Dead Vlei
・ Sesriem Canyon
・ Moon Land Scape
・ Swakopmund



盛りだくさん過ぎ|д゚)





これほんとに行けんのかって感じですけど、前日の段階でガイドから、ノープログレムって言われてるので、もうそれを信じて突き進むしかありません。





まずは朝5時に起きて、5時半にはDune45 へ向けて出発です。

Dune45 はこのナミブ砂漠 の中でも登頂が許されている数少ない大きな砂丘で、これに昇って朝日を見ます。

ただこの砂丘・・・




登るの、めちゃくちゃきついです(;´Д`)






大地君を先頭にひたすら登る。
もうこれがマジでしんどい。

足を砂にとられた状態での山登り、いや砂丘登りはものすごい体力を要求します。
ただ登ってるだけでここ数か月やってない激しい息切れ。


ぶっちゃけ、アフリカで一番つらかったやつです。







段々と白み始めました。




あまりに疲れすぎて、頂上手前の部分で一旦休憩。
どうしよう、最後まで登ろうか・・・。

でもここでも十分な気がするし・・・。
ほかの人達ももうみんな腰を下ろしてるし・・・

とか迷っていたら、一人の欧米人がすごいペースで俺たちを追い抜いて行って、どんどん頂上へと登っていく。



・・・ま・・・負けたくない( `ー´)ノ






おりゃあああああ!! と気合を入れて、最後の登りにアタック!!

でも、先にさっきの欧米人が足跡をつけてくれていたので、かなり楽に登ることができました。
先頭を歩かなければかなり楽になるよ。



砂丘でかすぎ(笑)



(Photo by Chisato)

ようやく頂上付近まで来たので、ここでスタンバイ。





そして待ちに待ったご来光、キタ━(゚∀゚)━!!!




すげぇ・・・。
昨日の夕日よりも、もっともっと砂が赤く染まってる。

サハラ砂漠にも行ったけど、あそこはもっと黄色かった。
太陽がなければむしろ白かったのに、ここは同じ砂漠でも全然違う。

アカ砂漠の異名をとるナミブ砂漠。
まさにその名前通りの赤い砂漠が目の前に広がってる。


(Photo by Chisato)




太陽の光がさあっと砂丘を駆けあがる。




見事としかいいようがない、自然が作り出すこの赤の色。






これぞアフリカのハイライトにして、絶景。
ナミブ砂漠。

ずっとここに来たかった。
エジプトからここまで、ほんとに長かったよ。

でも来てよかった。
ものすごくきれい。
写真ではあの赤い景色を10分の1も表現できはしないけど、俺の目には確かに赤い絶景が広がってた。




太陽が昇りきったら、あとは下山するのみ。

なんせガイドも、日が昇ったらすぐに降りて来い。
朝食食べて、すぐにデッドフレイに行くぞ、ってんで、もっともっと見ていたかったけど、でも一番いいところを見れたからいいやって下りることに。




下から見上げるとこんなん。

一番上の人、豆粒(笑)




途方もなく大きな砂丘。
アフリカはいつだって自然のスケールが違いすぎる。




朝ご飯はこんな感じ。
サンドイッチ、コーンフレーク、ベーコン、スクランブルエッグ。




朝から運動した後の食事だから、抜群にうまい!!




出発前に、せっかくだから記念撮影。
久しぶりのジャンプ写真。


Dune45 のあとは、今度はデッドフレイ。


途中までは一般乗用車でも行けるんだけど、途中からどうしても四駆に乗り換えないと進めなくなる。




なので、途中で四駆に乗り換えてから、更に砂漠の奥へ奥へと進みます。
ちなみにこの四駆に乗るためのお金はツアーとは別料金。
聞いたら、このお金はツアー会社にではなく、政府に入るお金なので、ツアー会社の方でツアー代に含めたりはしないそう。





砂漠の一番奥に着いたら、そこから更に歩くこと2kmほど。
その場所に、現地の言葉で、『死の沼地』を表す、デッドフレイがあります。



世界最古の砂漠、ナミブ砂漠において、何百年も前に枯れてしまった木と沼地、そして砂漠が織りなす不思議な世界観をどうぞ。
















周囲を砂丘に取り囲まれた中にぽっかりとできた空白地帯に浮かぶ、不思議な光景。
この絵みたいな景色を見たくて、アフリカをここまで南下してきたんです。



1時間で帰ってこいとか言われたけど、もはやそんなの無視です(笑)


この絶景を前に、何を言ってるんだ、お前は。




たっぷり2時間ほど飽きもせずにパシャパシャと写真を撮って、大満足のデッドフレイでした。



さ、ここからは消化試合ですよー(笑)






まずは昨日行かなかったSesriem Canyon
ここは正直やっぱり1日目に来たかった。

1日目は移動だけで特に予定が何もないから、特に見たいわけでもないけど、近いし行っておくか、って感じに選んだところだったんで、感想もそんな感じ(笑)

特に何か感動もあるわけじゃなかったです。


ただここで、旅仲間のかずさん&まりこさんのドローンがお亡くなりに・・・。

まさかの俺たちの目の前に大破してしまいました。 
ナンマンダブ。




お次はMoon Land Scape

月面世界のような光景、ということでしたが、いかがでしょうか??

これはこれできっと絶景なのでしょうけど、正直なところ、

アフリカによくあるやーつ


ぐらいにしか思いませんでした(´・ω・`)
もう絶景慣れしちゃったのね。




今日泊まる予定のスワコップムントの町へと向かう途中、偶然にもフラミンゴがいました。
実はナミビアにはフラミンゴがたくさんいるという湖もあるんですが、そんなに興味もなかったので、今回のツアーからは外してたんです。

でも、まさか道端で見られるとは。
意図せず見れてラッキーでしたね。


(Photo by Chisato)


とにかく詰め詰めの日程の2日目。
ひたすらガイドに急かされながら(だったら昨日のうちにキャニオン行っておけばよかったじゃないかとマジで思う)、なんとか日が沈む時間にスワコップムントの宿に到着。





スワコップムントはウィントフックとは違って、都会ではないけど、でもきれいに区画整理されたかわいらしい町。
時間があったら数日ここに滞在してもいいと思えるようなところでした。





本日のお宿はドミトリー。
テントは1日目だけ。食事は今夜もガイドと運転手が作ってくれます。








ただし、食事の内容は一緒・・・




相変わらず、主食となる米かパスタに、肉。

マジで肉ばっかり食ってるな、アフリカ人。



食事の内容が貧しいとストレスが溜まるタイプの旅人なのです、俺。
食事とかどうでもいいって人、うらやましくはないですが、すごいと思います。

さて、これで今日の日程は全て終了。


この時点ですでにナミブ砂漠ツアーのメインは全て終了しているのですが、明日も6時には出発なので、さっさと寝なければなりません。

明日が最終日!!
どうなるのかなー。


いつも読んでくれてありがとう。
世界一周ブログランキングに参加してます。下の『Like』を押してね!!
皆さんの1日1回のクリックでこのブログの順位が上がります!!
ぜひ、応援よろしくお願いします!!


          にほんブログ村 


↑のこれって何?? ってかたは、こちら

twitter → https://twitter.com/emanonaaa1  

Facebookページ → https://www.facebook.com/mottomotto30

instagram → shon_worldtraveler