サフランボル2日目。(11月8日だね)


朝5時半、大音量のエザンで目が覚める。

(モスクにお祈りにくる時間ですよ~というお知らせ)


とりあえず、起きてしまったので朝のお散歩へ。

↓泊まったペンションの横の坂。


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なにやら美味しそうなにおいおんぷ


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こっちでは、シミットという、このゴマつきドーナツ型パンがとってもポピュラー。

焼きたてをはじめて食べたけど、めちゃめちゃ美味しいです!

(しかも30円!)


さらに行くと、こんな変わった植木鉢を発見!


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高台に上ると、ユネスコの世界遺産記念碑を発見!

1994年に登録されたんだって。


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8時のオープンを待って、「フルドゥドゥックの丘」へ・・・


そして、丘からの眺めが、これです音符



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おお~っ

白壁に茶色の帽子をかぶせたみたいな、かわいい家がいっぱい!!

左の丸屋根がぽこんぽこんと2つあるのが、昨日行ったハマムですな♪


もういっちょ!


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反対側の丘の上の「この木なんの木」が気になります。笑


ちなみに、この古民家、いくつかは見学可能になっています。


↓はカイマクラル・エヴィ。(エヴ=家)


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↑ここはハレム。トルコには男の部屋と女の部屋があって、こちらは女性だけの部屋なのです。

ちゃんとスカーフもかぶっているけど、今より服はドレッシー?



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↑これはなんだ~!!

タンスから人が!???


なんと、これ、「お風呂」なんだそうです。

この時代、ドアだと思って開けると、そこがお風呂とかトイレになっていたとか。

それにしても、こんな部屋の中にお風呂を作らなくても・・・と思うのですが。

(上がる時人がいないか確認してたのかなあとか、水で腐ったりしないのかなあとか

色々心配してしまう。。)


やっぱり伝統民家は不思議ですね。


もうひとつの古民家も見学してたら残り時間が少なくなってきたけど、

最後におみやげやさんめぐりへ♪


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こんなアンティークな時計、ほしい!



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オリジナルアクセサリ屋さん。全て手作りなんだって。

ババ(=お父さん)はちょっと決めポーズ♪
(ちなみに、彼は地球の○き方にも乗ってる有名人さんらしい!)



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腕輪を買ったら、「サフランボル、ジャポンヤ、プレゼント」といって、なにやらフェルトとはさみを取り出し、

小さなスリッパキーホルダーを作ってくれました。


こっちの人は本当に優しい。


もちろん、商売もしてるんだけど、それとは関係なく、「チャイ飲んでけ」だと

「とりあえず座っていけ」だの、とにかく人を引き止めるんです。


お客さんが来たら、知ってる人だろうと知らない人だろうと、

言葉が通じようが通じまいが、おもてなしをするのが当たり前なんだって。


この日も朝から3杯もお茶をご馳走になりました。



さて、のんびり街の人とのお話(言葉通じないけど)を楽しんだあとは、

名残り惜しいけれど、最後はおみやげを買ってイスタンブールへ戻ります。



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おみやげはサフランタットというメーカーのロクム。

トルコ版のぎゅうひなのですが、色々な種類があって美味しい。

サフランタットはトルコでもべスト3に入るロクムのメーカーなんだって。


おすすめはピスタチオ入りロクム!


香ばしくて甘いロクムを召し上がれ♪







トルコの長距離バスは居心地がいいです。

車内にはちゃんとウェイターさんがいて、飲み物&お菓子も出るし、

レモン風味のコロンヤという香水もお客全員に振りかけてくれます。

(トルコ人は香水好き。)


隣に座ったのは、サフランボル新市街で小学校の先生をしているというおばさま。

初・長距離バス体験の私に色々と世話を焼いてくれます。

(トルコ人は世話好き。)


トルコも冬時間になって日が暮れるのが早くなり、サフランボルのオトガルに

ついた頃はあたりは真っ暗。

「うちの主人の車でホテルまで乗せていってあげるから乗りなさい」という

おばさま先生の誘いをなんとかお断りして、迎えに来てもらっていたホテルの車に

乗り込みます。


今回は、伝統的なトルコの暮らしに触れるということで、家族経営のペンションに泊まりました。


通されたのは2階の角部屋。こじんまりとしているけど清潔感はあって、イメージ通り。

木枠の窓がサフランボルらしい。


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こちらは部屋と部屋の間にあるくつろぎスペース。


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無事、サフランボルにもたどりついたし、荷物も置いたし、さて

今日はゆっくりお風呂でも入って寝ようかな~と思ったところ、

ここで思わぬ問題が。。


答えはこの写真の中↓


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わかるでしょうか?

右上のホースみたいなもの・・・



はい、

シャワーです(汗)



シャワーとトイレが一緒にあるって一体・・・


トイレの中にシャワーがあると考えればいいのか、

シャワールームにたまたまトイレ&洗面台があるといえばいいのか、

いずれにしてもシャワーを一度使ったらびしょ濡れだと思うんだけど・・・

そういえばトイレットペーパーがさっき外に出ていたのはそういう訳だったのね・・・

といってもやっぱりここでシャワーは落ち着かないんだけど・・・


なんて色々考えた挙句、

女は引き際が肝心、と部屋でのシャワーを諦めて、

バスでおばさま先生から教えてもらったハマム(いわゆるトルコ風呂)に行くことにしました。



男性諸君、いま変な想像したでしょう!??



ハマムはトルコ式の蒸し風呂・大衆浴場のことを言います。

決して日本で想像されるようなたぐいのものではありません(笑)

サウナよりは暑くなくて、でアカスリをしてくれるのがハマム。

他のイスラム圏では、こういう文化はかなり廃れてしまったようですが

トルコではまだ現在も営業しているハマムが沢山あります。

(トルコ人はお風呂好き。)


サフランボルのハマムはホテルから徒歩2分の「シンジ・ハマム」。

町の中心、チャウシュ広場のランドマーク的存在の建物。


入り口は男・女と別れていて、入ると番台さん(?)が。銭湯みたい。

「ケセ?マッサージ?」

ふむふむ、入浴だけじゃなくてあかすり&マッサージがいるかって聞かれてるのね・・・

「タマン!(OK)」

と答えて中へ。


タオルを渡されて脱衣所に案内してもらいます。


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脱衣所は個室になっていて鍵もかかるので安心。

(ちなみにこの写真は人が入らないようとってますが、ちゃんと何人かいましたよ)


準備が出来たら中へGO★


浴室はなくって洗い場とアカスリ用の台があるだけ。

といっても、広いサウナのように座ったり寝そべったりできるような

台があって、好きな人は1日ここで過ごしたりもするらしい。


お湯で体を温めながら、自分の番を待ちます。


すごいな~、ケセジさん(アカスリの三助さん)。

やっぱ体格違うな・・・(よく言えばふくよか)


なんて思っていたら自分の番。


女性には女性のケセジがつきます。

(男女別です。イスラム圏ですから。)


前にやった韓国式アカスリはものすごく痛かった記憶があるので、

それだけは勘弁・・・と思っていましたが、今回は、「チョク ギュゼル!!」

(とっても良い!)

アカスリも気持ちいいし、その後の泡マッサージがめちゃめちゃ気持ちいい。

オイルマッサージと違ってベトベトしないし、これもレモンのにおいの泡に

包まれて、全身綺麗になりそうハート


なーんて思っていたら、ケセジさん、「ちょっと待っててね」のポーズでどこかに消える・・・

ええーこのいいところでとめないでよ~!


3分後、戻ってきたケセジさん。

手にもっているのは、みかんみかん


どうやらビタミン補給だったらしい。

今日一日仕事したので疲れたんだって。(と言っていると推測。)


私にもみかん分けてくれて、一件落着。


ま、いいけどね。

こういう自由なところがトルコっぽいよね。


その後、頭と顔までがしがし洗ってもらって、ぽん、と手をたたかれて終了。

大体30~40分ぐらいかな?


とにかくすっきりさっぱりして、今日は一日終わり。

明日は町に出かけようっと。




イスタンブール、カッパドキア、アテネに引き続き、

世界遺産シリーズ第4弾!


今回は初の長距離バスでの旅行です。


イスタンブールのオトガル(バスターミナル)から、METRO社のバスに乗って、

コトコト揺られること6時間半・・・


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マルマラ海の横を抜け・・・



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こんな切り立った崖の間を通り・・・


行き着いた先は、



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サフランボル!

(注:サフランの花です。)


サフランボルは、黒海から約50km内陸にある、小さな小さな町。

町の名前は、かつて、この地域にサフランが群生していたことに由来しています。

(かわいい名前でしょ)

人口は3万人。といっても、新市街と旧市街があって、世界遺産の旧市街の

ほうは、産業もなく、住んでも数千人がいいところ。


ではこの町がなぜ世界遺産なのかというと、


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オスマン朝時代の古い町並みがそのまま保存されているからなんです。


サフランボルはその昔、14~17世紀には、シルクロードへの通過点として

栄えた町。それゆえ、宿場町・商業都市として活気がありましたが、

近郊のカラビュックに工業の拠点が出来て以降、人々がカラビュックに移住し

町は廃れてしまったといいます。

そのおかげもあって、中世の町並みがそのまま残るに至った、というわけです。


そんなサフランボルに来たのは、超現代的なイスタンブールから離れて、

トルコの昔ながらの生活を味わいたかったから。

(後は町の名前の響きが好きだから、笑)


2日間、時間を気にせずゆっくりのんびりの旅が、始まります。