☆いぬ猫★の日常ブログ

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flower


五輪『深い根』


終りのチャイムが学校に鳴り響く


「きょーつけー、れい」


「「さよーならー」」


すぐに私は屋上へ向かう


奏音は永遠と話している


私が来てから奏音は4~5分で来た

「用ってなにー?もしかして告白とか?」


「奏音だよねこれくれたの」


と手に持った指輪を見せる


「……気づいてたんだ」


奏音が笑顔で答える


--------------------------------―――――――――――


今回の学校では友達できるかな?


1人でもできたらうれしいなぁ……


「じゃあ増炉とりあえず皆に自己紹介」


自己紹介……皆、僕の方に注目してる


「………増炉奏音ですよろしくお願いします」


「声ちっさ」


「なんか暗くね」


目の前の子が小声で話してるのがふつうに聞こえてしまった


やっぱり自己紹介は失敗に終わってしまった


小学4年生にもなって自己紹介もできないなんて


かっこ悪いな……僕


席は窓側の一番後ろの席だった


目立たなくていい席だな…


こういう時って隣の席の子にあいさつしないと


転校はこれで3回目


さすがに一応そのくらいは学習した


「よろしくね奏音っ」


わーかわいい子だなー


性格も明るそうだしきっとモテるんだろうな


あっ受け答えしなきゃ


でもなんていえばいいんだろうか


「………」


なにも言えずにいた


「うわあいつ無視したよ」


前の子が小さな声で言った


すごい感じの悪い人だって思われちゃったな


休み時間に挽回しなきゃな……



「これで2時間目に授業を終わります」


「「終わりまーす」」


休み時間だ


「奏音っ一緒にドロケイしよーぜ」


だめだ緊張して声が出ない


「無視してるしいこーぜ」


「あっ、んーオレやっぱ足筋肉痛だしやめとくわー」


「筋肉痛でとか輝世希いつから軟弱キャラだよww」


もしかして僕に気を使ってくれたとか?


それはないよね自意識過剰すぎるだろ僕


「ねー奏音ってどこから来たの?」


答えなきゃ


答えなきゃ


「輝世希ーー手伝ってー」


あっ隣の席の子だ


「ごめんオレから話しかけたのに」


そう言い残して手伝いに行ってしまった


なんで僕はすぐ緊張してしまうんだろう


そういえば今の子と隣の席の子の苗字知らないな


皆名前で呼んでるし


5分休憩のたびに隣の子は人に囲まれてるな


僕には絶対手を伸ばしても届かない存在って感じだな


名前は緋紫ちゃんと輝世希くんか……


クラスの誰とも会話できずに1日が終わった……



転入してから1週間が過ぎた


1週間誰からも話しかけられなかった


緋紫ちゃんからも


輝世希くんからも


また休み時間は本読んで過ごす


5時間目


1か月後に水族館に行く遠足があるらしくて斑をくじ引きで決めた


「おっ緋紫と一緒じゃん」


「やったー」


輝世希くんは緋紫ちゃんたちの斑だったらしくてハイタッチして喜んでいる


「おっしゃー緋紫と同じ班だ‼」


「いいなーーー絶対楽しいよ」


前の人も緋紫ちゃんの班だったらしい


これで緋紫ちゃんと同じ斑になれるのはあと1人になった


僕も緋紫ちゃんと同じ班がいいなぁー


次は僕がくじを引く番だ


可能性は8分の1


当たれ


当たれ


ドキドキしながらくじのトランプを見ると


緋紫ちゃんと同じ斑だ


先生にトランプを渡して黒板に僕の名前を書く


緋紫ちゃんたちがいる3斑の場所に


「あっ奏音私たちの班じゃん」


わかりやすく緋紫ちゃんと輝世希くん以外の3人がいやな顔した


まぁそうだよね…


僕だもん


5時間目が終わり


学校が終わる


「ねっ奏音今日ヒマ?」


え…僕?


ちゃんと答えるんだ僕


「……うん」


「だって輝世希」


輝世希くん?


「おっマジか」


嬉しそうに笑う


「今日遊べない?」


「僕とですか」


「いやいや奏音以外に誰がいるんだよ」


ははっと笑う


「じゃあかえったら正門ね」


「ばいばーい」


2人は走って帰っていった


人生で一番うれしいかもしれない


僕は家まで止まらずに走って帰った


「ただいまーーお母さん遊びに行ってくるーー」


遊びに行くという言葉に少し驚くお母さんにも見向きもせず


僕はランドセルをリビングに置いていって


自転車の鍵と携帯とゲーム機と少しのおこづかいをカバンにいれて家を出た


正門にはもう2人はいた


「ごめん遅れた」


今から遊ぶと考えただけですごく楽しい気持ちになれた


「いやー遅れてはいないと思うよ」


笑う2人


自転車じゃない僕もしかしてKY?


「自転車……」


「あぁ気にしないでいいよオレと緋紫で競争するために走ってきただけだから」


やっぱ優しいなぁ


「ってことで私んちへゴー」


そういって走って行った2人


「あっ」


結構学校から近いんだなー


「チャリはその辺おいといていいよーちなみに隣は輝世希んちね」


一軒家だ


「お邪魔します」


「なんか緊張してる?」


階段をのぼりながら後ろを向いて聞いてくれた


「初めてだから同じクラスの子のうちとか」


「ほへー」


緋紫ちゃんの部屋は水色率がたかかった


「お菓子こんなんしかなかったよー」


お皿にお菓子をのせて持ってきてくれた


「そーいや迷惑じゃなかった?」


「いやそんなっ悠希さんと雅夜さんに誘ってもらってすごく嬉しかった」


なんかすごい即答で勢いよく言っちゃったなぁ


引かれたらどうしよう


2人ともびっくりしてるし…


「悠希さんだって」


「雅夜さんだって」


2人はお互いを見合ってすごく笑ってる


「いやーオレのことは輝世希って呼び捨てでいいし緋紫のことも緋紫でいいよ」


「てか私たちのこと苗字でしかもさん付けで呼んだらみんなから爆笑の渦だよ」


涙が出るくらいすっごく笑ってる


「じゃあ緋紫と輝世希で」


自然と笑顔になった


「ん奏音の笑顔初めて見た」


目を輝かせた感じに笑う輝世希


「てか普通にかっこいいじゃん」


と僕の長い前髪を横にどかせた


「あっホントだぁ」


わっ


「奏音顔真っ赤」


クスっと笑う


自分でもなんとなくわかる


頬がほてってる気がする


かっこいいだなんて生まれて初めて言われたと思う


すごくうれしかった


だがしかし楽しい時間はすぐに過ぎてしまう


帰る時間になってしまった


「じゃまた明日ー」



それから僕らは毎日のように遊んだ


2人のおかげでクラスの子とも仲良くなれた


まだ少し緊張したりするときもあるけど


こんなに楽しいとおもった学校生活は初めてだ


でも5年からは違う学校だ


また転校しなきゃいけないのだ


約半年だけだったけどすっごく楽しかった


緋紫と輝世希のおかげで明るくなれた気がする


次の学校では自分から話しかけよう


別れをネガティブに考えなようにしよう


そうだポジティブに考えよう


緋紫が教えてくれたことを知らない人ばっかのとこで発揮できるのか試されてるんだ


試練なんだ


それをクリアすればきっとまた会える


人と笑いあう楽しさ


人を笑顔にさせる幸せさ


人に恋すると気持ち


それを教えてもらった


緋紫に告白する勇気がないから僕は315円の安物だけど指輪をあげることにした


絆的意味でってことで


ピンポーン


「はーいっておぉ奏音どしたの?」


「僕転校するんだ」


やっぱりすごく驚いてるなぁ


まぁ誰にも言ってなかったしね


先生には口止めしてたし


「だからこれ」


そういって僕は手に持ったきれいにラッピングしてもらった小さなピンクの袋を渡す


「指輪?」


すごい?マークが頭の上にあるよ…


「うんなんとなくね」


笑ってごまかす


「ちょっと待ってて」


そういってダッシュで自分の部屋へ向かったっぽい


1分くらいで戻ってきた


「これ」


差し出した手にはうす水色の花のついたピンがあった


「指輪のお返し‼大丈夫片方は未使用だから」


笑顔で僕の手の上に置いた


「これ確か緋紫のお気に入りのピンじゃなかったけ」


前家に行ったときに


お気に入りだからあんま使ってないんだよねー学校につけていったらなくしそうだし


って言ってたやつだよね


「まぁねーまっ、でも気にしなくていいよ」


どこまでも優しい緋紫


「じゃあ1個もらっていい?」


僕は1個返す


「うんじゃあお揃いだね」


えへっと笑った


「というか男子にピンって変だね」


「ホントだ」


僕達は何が面白いのかわかんないんだけど笑いあった


「じゃバイバイ」


「うん……」


よかった別れが笑顔で迎えられて


次の学校では緋紫の隣にいても違和感のない


人気者になるんだ


いっつも笑顔で優しい僕に


いやおれに

    ̄ ̄





先に言っておこう

今回も小説じゃない!

名前のエピソード(?)でっせww

最初は悠希緋紫さんでしっ♥

苗字は置いときまーす

まぁなぜあかしという名前かと言うと

まず悠希家と雅夜家は親が仲良し幼馴染だったんですねーww

それで友情の証的な感じのことがあったんですねーー

だから緋紫の兄が友雅なんですねー
             ̄
んでもっかい戻ってあかしエピソードがおわったということで

なぜ感じが緋紫なのかですねー

最初は赤紫だったんだけどー

赤がなぜ緋になったかということについては後程……

ちなみになぜ赤と紫なのかとういと

『虹』でっせ

「は?」とおもった方がほとんどでしょーねww

まぁ結構単純ですよー

虹の一番上と一番下の色というわけです(ドヤッ

ってことでそのまま友雅と聖理ですが

読み方については特にないですw

友雅の感じですが友はさっき書いた通りで

雅は雅夜の雅です(わー単純ww)

聖理は特に意味ないです‼

そしてここに来てさっきの緋の意味が分かりますっ

名前を並べまーす

友雅
緋紫

聖理は一回置いといてー

ゆうがはゆうがでいいのですが緋はひにかえて一文字目の漢字を読むと

ゆうひになるわけです‼

理由は悠希家の親が高校生だった頃

おとーさんがおかーさんに告白したんですねー

夕日を背に帰り道にw

それで緋紫は夕日がいいって言ったんですけどーおかーさんに却下されてせめて

ってことで緋紫の緋は赤でかなく緋

そしてカムバック聖理ってことで

友雅
聖理

やっぱ一番上だからさ友雅

はい一文字目の漢字をひらがな化してー

勝利です(タラーン

意味は特にないでーす



ではでは

ほかのメンバーはまたいつか^^


本編なんですけど二つ考えてて迷ってるので結論が出たら投稿しますねheart*

テーマは小説だけど内容は小説じゃないです(キラッ☆


まぁ登場人物のいろいろですっ‼


とりあえずflowerの世界へGO‼ww



悠希 緋紫‐ハルキ アカシ‐


名前の発音(?)

悠希はあのー名前感覚ですw

緋紫は証っていう感じです


身長 150.1㎝

誕生日 3月9日

好きな食べ物 ココア(飲み物かww)

好きなもの(こと) 本(読書)

嫌い(苦手)なもの マラソン(長距離)


 

雅夜 輝世希‐マサヤ キセキ‐


名前の発音(?)

雅夜も名前感覚ですw

輝世希は奇跡みたいな…


身長 174.5㎝

誕生日 10月29日

好きな食べ物 ハンバーグ

好きなもの(こと) 音楽を聴くこと‼

嫌い(苦手)なもの 勉強



増炉 奏音‐マシロ カナト‐


名前の発音(?)

増炉は普通にましろ

奏音は普通にかなとですww


身長 173.7㎝

誕生日 8月28日

好きな食べ物 甘いもの

好きなもの(こと) オシャレ(お年頃ですから)

嫌い(苦手)なもの 鳩



宮尾 永遠‐ミヤビ トワ‐


名前の発音(?)

宮尾は雅的な

永遠はまぁとわですww


身長 176.2㎝

誕生日 6月12日

好きな食べ物 アイス(特にチョコ系)

好きなもの(こと) 料理(というか得意)

嫌い(苦手)なもの とくには…^^



一応名前と読み方と年齢だけ紹介します↓


悠希 友雅(15)‐ハルキ ユウガ‐

    聖理(15(中3))   ショウリ‐


雅夜 修翔(15(中3))‐マサヤ シュウト‐

flower


四輪『少しの肥料』



「なんか最近悠希って変わったよな」


「あぁーわかるわかるなんか雰囲気が柔らかくなった」


「てか化粧してねーのに結構かわいくね」


「だよなーオレ顔めっちゃタイプだもん」


ガラッ


奏音→緋紫と永遠という順番で教室に入ってきた


「奏音ーカモーン」


さっき緋紫の話していた男子が奏音を呼ぶ


「なぁなぁ悠希ってめっちゃかわいくね?」


周りにあまり聞こえないように小声で話した


「ふっお前ら気づくのおっせーなww」


嬉しそうに話した


「絶対笑ったらもっとかわいいと思うんだ」


「まぁだろうなー」


男子がニヤニヤし合い


「笑顔が撮れたら撮ってきてくんね」


「そーいわれてもあいつが笑顔見せるかね…」


「まぁそこをなんとかできるのがイケメン奏音くんじゃないか」


「うわなにそのむだな信頼度」


少しなにか悩みながら席にもどってきた


今日の放課後いうって決めたんだから


「あのさ奏音」


奏音の方向を向いて話す


「んーどしたのー」


ズボンのポッケからうすピンクのいちごミルク味の飴を出して口に入れた


「てかめずらしーね緋紫から話しかけるなんて」


ちょい驚いている永遠


「放課後屋上に来てくんない?」


真剣な表情の緋紫


「わかったぁー」


okがでたからこれでやっと聞けるんだ


ポケットの中にある指輪を握りしめる

flower


三輪『大事な太陽』


日曜


2人と遊ぶ日だ


輝世希や修翔(輝世希の弟)や友雅や聖理とはよく出かけるが


それ以外とはすごく久しぶりだ


「緋紫ーほら行くぞー」


玄関のところから叫ぶ


「はぁ行きたくない」


めんどくさそうに端においてある靴を履く


「行ったらきっと楽しいから大丈夫だって」


靴を履き終わって立ち上がった緋紫に嬉しそうに話す


「行ってらっしゃーい楽しんできてねー」


こちらもうれしそうだ


「んじゃ緋紫は任せとけ友雅」


「おぉ!まかしたっ」


となぜか大事的だ


「いってきます」


不満そうに元気がない


「いってきまーーすっ」


緋紫とは逆で明るく元気だ



「あっ!もう2人ついてる」


女の子の人だかりから少し見えた


「あの2人めっちゃかっこよくない?」


「誰か待ってるみたいだけど2人だから彼女じゃないよねー」


うわーめんどくさい状況


こっちに気付かないで頂けるとありがたい


視線が面倒だから


「よしっ緋紫」


え…なにその頑張れ的なポーズ


不安要素しかないんだけど


永遠は電話が来たみたいで抜けてきた


「おっ緋紫と輝世希」


輝世希をみると輝世希も電話している


「はいじゃオレは永遠救出したから緋紫は奏音を」


「やだ」


まだ言い終わってないのに返事

「うわー即答鬼畜ー」


「ひどいわー緋紫ちゃんったら」


2人はわざとらしく聞こえる声でこそこそ話をした


「きっと逆の立場だったら奏音は助けてると思うなー」


わざわざ視界に入るように少しかがんで笑顔を向ける


「わかったよ……助ければいいんでしょ?」


すごくいやそうに奏音の方を向くと


「言っとくけど無理やりひっぱったりして連れてくるんじゃなくて頭を使った方法でね」


「学年首位の悠希緋紫ちゃん」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

頭を使った方法って……?


とりあえず奏音のところへ行く


頭……頭突き?はないか


じゃあ


奏音の目の前まで来た


「来い」


ざわざわ......


「緋紫……」


やれやれという表情の輝世希と永遠


たまたま奏音と目があった


「やっぱり面白いからもうちょっと見たいよね緋紫の策をww」


意地悪な2人


奏音に手で×を作って見せた


「…やだ」


まんべんの笑みの奏音


は⁈


「い・い・か・た」


と緋紫だけに聞こえるように小さな声で話した


あとでぶっとばそう


「来てください」


とても不満そうな言い方


「やだ」


こいつ楽しんでる


緋紫は1度溜め息をはき


「めんどくさ」


とつぶやいた


髪を耳にかけた


すると髪で結構隠れていた顔がはっきり見えた


「昨日のことは謝るから遊ぼ?」


めっちゃ上目づかいで可愛らしく言った


ざわっ........


「あの子めっちゃかわいくない」


「ほっそいし彼女かな」


「でも身長小っちゃくないw」


「ってことは妹とか?」


「だったら逆ナンありだね」


そんな女の子達を横目で見た奏音はニヤっと笑った


うわ奏音のこの顔は絶対なんかあるよ


「しょうがないなぁ甘えんぼな彼女を持つと大変」


たったと思ったら奏音が緋紫のほっぺにキスをした


「えーーいやあれはやりすぎだろ奏音…」


「あれ?緋紫怒ってる雰囲気じゃなくない?」


いきなりのことですっごいびっくりした


「じゃいこっか」


というと緋紫の手を握り2人のところへ行った


着いた瞬間緋紫は思いっきりスネを蹴った


「痛てっ!ヒドーイ」


手を放した


「てかさっき奏音さ緋紫のほっぺに…」


「そうそうなのになんでそのことについて怒ってないぽいの?」


早口で聞き取りにくかったけどまぁ理解できた


「するフリ。寸止めだったから」


眠そうに目をこする


「そっフリだよフリなんとなくね、かわいかったから」


ははっと笑う


可愛かったからって…どこのチャラ王国の王子だ


「なるほどね」


納得しちゃうのかよ


「てか目をこすったってことはだよもしかしてノーメイク?」


驚きながら問う奏音


「意味ないし面倒だし」


私のそのままの考えを伝えた


「えーーーもう高校生なのに?」


というか見てわからないのか?


「緋紫世の中にはナチュラルメイクというメイクがあるからね」


そのくらい知ってるし


意味はあんま知らないけど


この前「人が死んだりするような推理小説ばっかよんでたらおかしくなっちゃう」


そう言って友雅がなぜか買ってくれた恋愛小説にナチュラルメイクと書いてあった


「緋紫まつ毛長いし肌きれいだし白いし」


「まつ毛が長いのは母似だから肌が白いのはそういう体質みたいので肌がきれいなのは…」


悩む緋紫


「DNAだろすべて緋紫ん家家族全員整った顔じゃん」


緋紫の家は結構みんなモテる


「ふぇー緋紫の家族見てみたーい」


すごく目を光らせてきた


「じゃあ会ってみる?」


めっちゃ笑顔だ


「やだ」


1人だけ乗り気じゃない緋紫


「今、親は仕事だけど友雅と聖理は家にいるしなぜかプラス修翔もいるし」


ニヤニヤしながら友雅からのメールを見してきた


「いいじゃんどうせこっから歩いて10分くらいなんでしょ?」


楽しそうに笑う奏音


なんで駅から徒歩約10分くらいって知ってるんだろうか…


「なんで10分くらいってこと知ってるの?」


「この前輝世希ん家きたから」


ふーん…


「じゃいざ悠希家へレッツゴー」


「ゴー」


と家の方向へ3人は歩き出した


「え…行ってもいいけど聖理と部屋見せたくない」


少し小走りで追いかけた


「大丈夫部屋は360°しか見渡させないから」


ドヤ顔輝世希君

「全部じゃんか」


輝世希の背中にクリティカルヒット


「握力17のパンチなんか痛くないし」


殴ったの利き手じゃないし右手は19もあるし


「まぁいいじゃんここはもうあきらめるしかないよ」


と奏音のほうを指差した


「緋紫の兄弟会うの楽しみ-」


なぜ?


「超わくわくしてるからあいつもう止めるとか完全に不可能だね」


奏音を暖かい目で見つめる


「マジですか…」


そんな風に話してる間についてしまった


「友雅に開けといてって言っといたから」


輝世希がドアを開ける


「友雅ーー来たぜーい」


無造作に靴を脱ぐ輝世希


「おじゃましまーーす」


奏音も結構適当に靴を脱ぐ


「おじゃまします」


永遠はきっちりと脱いだ靴をそろえた


ついでに2人のも


永遠は長男タイプなんだな


緋紫も靴を脱いでそろえた


4人はリビングへ入った


そして緋紫が入ってきた瞬間


「緋紫ーー」


と緋紫に1人の少年が飛びついてきた


「んにゃ!」


少しふらつく緋紫


「にゃって緋紫かわいいー」


クスクス笑う永遠


「聖理のせいだ」


顔を真っ赤にさせ聖理のほっぺたをつねった


「痛いっ痛いってかオレのせいー?」


緋紫につねられたところをさする


「いやいや今のは完全に緋紫のせいだよー」


ソファで転がってた少年が立ち上がる


「まぁそのことは置いといてまずは自己紹介しなよ&2人ともすわりなよ」


そういうとテレビ前のソファーに座る


「あぁそうだなー自己紹介な」


みんなソファーの方に座った


緋紫と輝世希の2人は近くの椅子に座る


「じゃオレ最初っ…雅夜修翔!輝世希の弟ッス」


輝世希と笑顔が似ている


「じゃあ時計回りってことでオレな」


「って時計回りってことはオレ最後かよ」


不満そうだ


「まぁええやん兄貴さんやいwwではオレが緋紫の弟の悠希聖理」


どちらかといえば兄似だ


「えっとじゃあ…」


永遠が自己紹介をしようとすると


「あぁ知ってる知ってる永遠くんと奏音くんでしょ?輝世希に聞いた」


「いやくんづけじゃなくていいです」


なぜ敬語?


「いやいや敬語じゃなくていいよ」


輝世希がくすくす笑う


「お前が言うのかwwまぁ敬語じゃなくていいていうのは正解だな同い年だし」


「同い年ってことは…」


「双子ですっ」


輝世希が緋紫と友雅の方を指差しながら言った


「っえーーーーーーーーーーーー緋紫双子だったの?」


すごく驚いてる


「まぁそれは置いといて遊ぼーぜ」


やっと奏音が口を開いた


「せやねー何するー?」


「あっそだ一緒に遊ばない?」


「やったー遊ぶッスー」


それから人生ゲームとかDVDとか見て過ごした


なんか久しぶりに予定をきちんと決めないで休みを過ごした


行き当たりばったりみたいな


2人は6時くらいには帰った


時間が小学生的な気がする


まぁありがたいけど…


でも少しさみしいと思う自分がいたのがなんかいやというか……


変な感情に襲われた


でも今日のことであることが確信できた


あいつはやっぱりあいつなんだ……――――