ある程度大人になると
人は物事に諦めがつく。
それは手に入れたいものが
誰かの手のものになっているからだ。
或いは自分自身の許容範囲を心得て
その範囲を超えないように、
超えてしまうと他人の目が怖いから
手にしないようになってしまう。
それは誰しもが経験を重ねれば
必ず知らなければならない
人間的経験値だろう。
しかし、私はその許容範囲を
心得ているであろうにも関わらず
人の目を気にせず
冒険するような眼差しで深い溝に
足を踏み入れる人を目の当たりにしたのだ。
それは現代社会で言ったら
普通ではない人間だと思う。
ある人は「うざい」と
ある人は「気持ち悪い」と
そう捉えられてしまうような人間だ。
まぁ普通の定義を熟知しているわけではないのだが。
普通の定義はなんだろう。
【普通】
いつ、どこにでもあるような
ありふれたものであること。
他と特に異なる性質を
持っていないさま。
Google検索で普通を調べたトップに
出てくる意味である。
私は普通の中の人になりたいとは思わない。
寧ろ普通を作る人になりたい。
私の前に現れたあなたは
普通の中の人ではなく
普通を作る人でありますように。
そして私ではない人を
魅了していきますように。