磯工芸館で薩摩切子を鑑賞、気に入った作品はあまりにも高価でため息が出ます。
そして隣接しているガラス工芸で真剣に作業している方々を淡々と見学。
次に隣接している島津家ゆかりの仙巌園をお散歩。
歴史的なものが盛り沢山というイメージとはかけ離れていて、あまり好奇心はくすぐられない・・・
桜島のビュースポットがあり、瓦屋根と桜島の調和にときめいてパチリ
!庭園よりも、同園内にある尚古集成館の方が古い名品などがありそそられました。
駆け足で一通り見学した後、隣接している素敵な洋館の磯くわはら館でランチタイムをとりました。
洋館に一目惚れして、仙巌園を見学する前にお店に寄り予約を入れておきました。
グラスワインとともにランチコースです♪
ドリンクはコーヒーをいただきました。
美味しいお料理と築数百年という洋館の雰囲気にも酔いしれ、旅先での優雅な時間を堪能しました。
このコースは1995円の特別ランチでした。
後から知ったのですが、4月22日で磯くわはら館は移転のため閉店したそうです。
その最後の日のランチタイムに伺ったのでした!
一期一会のお食事。
これも何かのご縁だったのでしょうか。
あの日の穏やかで暖かな海風を思い出すとともに、私の心を寂しげな涼しい風が通り抜けていく感覚を覚えました。