この前半の文を、そのまま解釈すると、
『何弱いことを言っているんだ!』と言われそうです。
『頑張れないときは、頑張らない』ことの目的は、
自分を頑張れる状態まで戻すことです。
風邪を引いてしんどいときに、
他の人の風邪の看病をする必要はないのです。
それよりも、安静にしたり、
栄養のある食事を取ることを優先するのです。
風邪が治るまで、自分が他の人の面倒を見れるまでは、
自分のために動いていいのです。
他の人に迷惑をかけてもいいということではなく、
元気だったときに、他の人に注いでいたエネルギーを、
自分のために使うということなのです。