忙しいと、笑える余裕がなくなってきます。
『忙しい』と思うときは、『やらなければならないことが多いとき』です。
『やりたいことが多いとき』は、『忙しい』と言わないと思います。
『忙しい』より『楽しい』と言うはずです。
仕事でも、忙しいときに、ピリピリする人と、笑ってイキイキする人に分かれます。
従業員さんに好かれるのは、忙しいときほど笑顔の多い人です。
冷静さを保っていますから、ミスは少なくなるのです。
忙しいときにピリピリすると、全体のミスが多くなります。
時間に追われても、焦らないことです。
焦りは、従業員さんやお客さんにも伝わってしまいます。
リーダーは、忙しいときほど、笑える人でなければならないのです。
例えば、食べ物屋さんでスピードを求めるあまり、『焦り』が出てきます。
そうすると、『早く持って行け』というイライラに変わります。
そのイライラを受けた従業員さんが、イライラしながらお客さんに料理を出します。
全体が、イライラして、焦っている状況になってはいけないのです。
『イライラ』している人が、笑顔を作ることはストレスになります。
『本当の笑顔』も『お客さんに喜んで欲しいと思うこと』も出来ません。
『しんどいけれど、楽しいです』『喜んでもらって、嬉しいです』と思って仕事をすることが一番なのです。
◆忙しいときほど、
笑える人になろう。