ハンドルバーの種類はハーレーなどのアメリカン系の車種を覗いて、国産バイクのほとんどの純正ハンドルバーの直径は22.2ミリです。スタンダードサイズと言ってよいでしょう。
そしてその他にオフロード車などに採用されているテーパーハンドル(テーパーバー、ファットバーなどとも呼ばれる)はグリップ部分はスタンダードサイズ22.2ミリで、中心のクランプ部分に向けて徐々に直径が28.6ミリと太くなっていきます。テーパーハンドルの特徴はやはりハンドル自体に剛性があり、曲がりにくい、けど適度なしなりもあるので、ジャンプなどでうける衝撃を軽減してくれます。見た目がオフ車っぽくなるからカッコいいという意見もチラホラ
理由は各々ですが、これまでは22.2ミリハンドルからテーパーハンドルに交換したい場合は・・・
ハンドルクランプを交換
トップブリッジごと交換
ハンドルバーライザーなど追加マウントの装着etc
と、それなりに手間とお金もかかりました。これらの悩みを解決してくれるのがMIKA Metals HYBRID(ハイブリッド)シリーズのハンドルバーなのです。
MIKA Metals HYBRID(ハイブリッド)シリーズは世界初!22.2ミリ(7/8インチ)のハンドルクランプに装着が可能な28.6ミリ(1 1/8インチ)のハンドルバーです。
つまり28.6ミリのンドルマウントに変更することなくテーパーハンドルバーを装着できる唯一のハンドルバーなのです!
画像(↑)を見ての通りクランプ部分(中央部)が細く加工されています。この独自のデザインは特許も出願中です。
MIKA Metals HYBRID(ハイブリッド)シリーズは最高品質のアルミ材7075-T6を使いクロスバー(ブレース)も標準装備されていますので、テーパーハンドルの剛性感は更にアップ&フレックス特性でしなりも適度にあります。
「とにかく剛性があるハンドルバーが欲しい曲がりづらくて強いハンドルが欲しい」という方には特におすすめです。
ベンドタイプ(↓)の選択肢も多く、バーパッドのカラーバリエーションも豊富です。お好みに合わせて選んで下さいね。
まだ日本では知名度が低いメーカーですが、アメリカではAMAナショナルモトクロス(全米選手権)、AMAスーパークロス(全米選手権)などでもライダーが使っていますので見つけてみてくださいね。弊社スタッフも使っています(^_-)-☆