2024年5月17日
今日は6時から三番瀬で探鳥を始めました。
浜には数人のカメラマンしかいません。
少々風が強いので気温の割にはジャケットを羽織りました。
聞いていた通り・・・三番瀬のシギチの様相が変わって来ました。
ハマシギ、ミュビシギ、ミヤコドリが激減しています。
キアシシギ、キョウジョシギの数が増えてきています。
メダイチドリは数羽程度です。
シギチの渡りも終焉に差し掛かっています。
暫くして沖から大きなミサゴと思われる鳥がやって来ましたが・・・どうも・・・ミサゴではなく見たことがないカモメでした。
後で調べると・・・洋上にいるトウゾクカモメと思われます。
10分ほど浜に降りたり近くを飛んだりしていましたが・・・ほどなく沖に向かって飛び去りました。
潮干狩りに撒かれたアサリを咥えていました。
御用だ! おとなしく縛につけ! 盗賊カモメ
★ 今日の初見鳥 トウゾクカモメ
三番瀬の渚を歩いていると・・・トウゾクカモメがフワフワと飛んで来ました。
初めて見る海鳥なので名前が分からないまま撮っていました。
渚に降りたり・・・低空を飛んだり・・・しばらく楽しませてもらいました。
トウゾクカモメ:「新聞で・・・三番瀬で潮干狩りをやってると聞きましてん」
トウゾクカモメ:「ちょうどエエ具合に強い風に乗って来ましてん!」
トウゾクカモメ:「ホンマに・・・食べ放題でんな!」
トウゾクカモメ:「毎日魚やのうて・・・たまには・・・貝もよろしますな」
★ 九十九里のシギチたち
コアジサシの営巣地にはミュビシギやハマシギの群れがいました。
いずれの個体も夏羽が進んでおり華やかさを感じさせられます。
ハマシギ:「そろそろ帰省しまんねん・・・英気を養ってまんねん」
ミュビシギ:「ウチもそうでんねん・・・ちょっと横になってまんねん」
ミュビシギ:「せや!・・・寝てられまへんわ!・・・朝飯未だやったわ」
トウネン:「朝ごはんは・・・立食形式やと聞いたんやけど・・・」
トウネン:「どこにも・・・料理がありまへんがなぁ?」
トウネン:「ちゃんと・・・朝食券・・・買うてまんねんで」
トウネン:「和定食にしてんやけど・・・」
トウネン:「どこにも・・焼き魚もノリも味噌汁も・・・ご飯もありまへんのや」
ミュビシギ:「ワテなんか・・・日の出前から待ってまんねんで」
ミュビシギ:「やっと・・・料理が出て来たわ!」
ミュビシギ:「和定食やけど・・・ゴカイの刺身でんがなぁ!」
ミュビシギ:「醤油はどこでっか?・・・小皿も欲しいでんねんけど・・・」
ミュビシギ:「箸もありまへんで!」
★ 我が家の薔薇が咲きました
我が家の薔薇棚の一重の薔薇が咲きました。
年に数度・・・咲いてくれます。