あんま~い柿  | つれづれ日記

つれづれ日記

日頃感じたこと、あった出来事をつれづれなるままに・・・

もう1月も半ば

 

年明けてそんなにもう日がたったのかと驚くばかり

 

 

こんな調子であっという間に今年も終わってしまわないよう

 

 

日々、一日一日をていねいに過ごしていきたいなって思います

 

今年もどうぞよろしくお願いしますニコニコ音譜

 

 

 

 

去年の11月に

 

そうだ!干し柿を作ろう!上差し飛び出すハート

 

 

と思い立ち、ベランダに柿を干しました

 

 

 

大きめの干し柿用の柿を産直で買ってきました

 

ヘタの上に枝がT字になっていて

 

ひっかけられるようになっています

 

 

 

ヘタのところに皮が残らないように丁寧にむきます

 

 

 

ひもの間に枝を差し込んでひっかけてつるします

 

干し始めて約2ヶ月

 

 

柿の表面が黒っぽく白い粉が吹くくらいまで干し続け完成

 

 

実が触るとふわふわしているので

これは大成功だなって思って食べてみましたが

 

甘~~~~~い!!!!ラブ

 

予想通り大成功でした!

 

家族からも大好評爆  笑

 

 

前回はここまでおいしくできなかったので

 

今回少なめに作ったのですが

 

あっという間に食べ終わってしまいそうなので

 

今年の秋はもっと多めに作ろうかな

 

 

 

柿は甘がきと渋柿がありますが

 

干し柿にするのは渋柿の方

 

 

ヘタに焼酎を塗ることで渋をとるという方法もありますが、

 

 

私は干し柿にして

 

お日様のパワーいっぱい浴びて甘くなった柿が食べたくて

 

作ってみました

 

 

柿は身体を冷やしたり緩ませる性質のある陰性の食材ですが

 

お日様にあてることで「陽」のパワーを注入しました

 

 

陰性食材が悪いということではありません

 

  陰性食材をとったほうが良い人

 

  陽性食材をとったほうが良い人

 

 

その人がどのような性質かそれによって変わってきます

 

その人が中庸になるように

 

どちらの性質の食材をとったほうが良いのかなのです

 

 

 

 

なので、その性質の食材ばかり取ってしまうと

 

今度はそれがとりすぎになってしまうこともあるのです

 

 

中庸を通り過ぎて

今度は取っていた食材の方の性質にいってしまうのです

 

 

過ぎたるは猶及ばざるが如し

 

 

です!

 

 

 

自分がどちらに偏っているのか

それも望診では知ることができます

 

 

今、私は陰性よりなので陰性の物よりも陽性の物をとることで

 

 

真ん中の中庸をめざしていますウインク

 

 

 

ここで、ちょっと柿について・・・

 

 

柿は寒性の食材で身体を冷やす食材です

 

 

夏の暑さが過ぎて少しづつ涼しくなってきた秋に収穫しますが、

 

 

おいしいからと柿を食べすぎると身体を冷やす原因になってしまいます

 

 

柿、とっても好きなのですが、

 

 

食べた後いつも胃のあたりが冷や冷やする感じがします

 

 

なので食べ過ぎないように気をつけています

 

 

でも、風邪をひいて高熱を出したりしたときに

 

 

熟した柿とか食べるのは熱を冷ますのにもとっても良いです

 

 

熱で食欲がないときに、ジュクジュクした柔らかい柿を食べることで

 

 

エネルギー源となる糖もとれるから

柿の旬の時期の発熱にはとっても良いと思います

 

 

その他に柿は身体を潤す作用があるので

 

乾燥が始まる秋に潤いを与えてくれるので

 

乾燥に弱い肺や大腸をいたわる食材にもなります

 

 

以前のブログでも書きましたが、

 

 

秋になったとたん私便秘になったのです

 

 

明らかに身体の乾燥です

そんな時に食べるとよい食材でもあります

 

 

そんな柿ですが、

 

干し柿にすることで水分が抜けて糖度が4倍にもなるそうです

甘いはずだ!

 

 

栄養価も上がるし食物繊維も豊富

 

 

冬に食べるおやつに干し柿とっても良いと思いますOK

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます虹ニコニコ音譜