ZILに自転車を積んできた夏の北海道

 

ここ最近は冬ばかり来ていた北海道に今回は夏にやってきました。

 

▼冬は凍っちゃうので積めない自転車を2台積んできてます。
 

 

  場所によって暑い寒いが極端な夏の北海道

 

富良野や帯広の昼間は本州ほどでは無いにせよ結構暑くて30℃を超える日も多い。夜は暑くて連日眠れないということはないですが、窓を開けっぱなしに出来ないタイプの車だと、けっこう寝苦しい日もあるようです。
逆に、釧路から東の太平洋沿いは避暑を通り越して昼間でも寒いくらい。夜はFFヒーターを入れようかと思うぐらい寒い日もあります。(と思うだけで流石にFFヒータまでは要らないですが)
 
▼霧多布は昼間で18℃
元静岡県民だった私達には秋11月の気温でした。海流による霧が濃いからか湿度は高いですが過ごしやすかったです。
 
▼浜中町ソフトクリームリベンジ
冬は閉まっていたお店でリベンジ。確かに美味しい!でも寒い!
 

▼そんな浜名町の妻のブログ

 

▼中標津の朝は17℃
夏祭りの準備が始まっていました。綺麗なグリーン公園に華やかな提灯が上がるようです。でもね、、、寒いんです!
 
▼そんな中標津町の妻のブログ

▼冬は行けない知床五湖に

行った日の妻のブログ


  夏の北海道の歩道は冬と違いガッタガタ

 

冬はガタガタじゃないということではないのですが、真冬は雪や氷でガタガタになってるわけで、その下の歩道がガタガタかどうかはあまり意識してませんでした。ところが、夏は歩いたり自転車に乗る機会も多いので、歩道のガタガタをダイレクトに感じます。
 
もちろん整備された市街地など綺麗なところもありますが、多くの地方都市や田舎町の歩道は、北海道以外の地方に比べて、ガタガタやヒビ割れが多いように思います。
 
▼冬の歩道①(ここは旭川だったかな・・・)
 
▼冬の歩道②(これは札幌だったかな・・・)
 
冬はツルツルで歩きにくいことも多いのですが、除雪さえ入ってれば意外と歩きやすいです。ところが夏は歩いたり特に自転車で走ると、まぁガタガタのガッタガタという箇所が多いのに気付かされます。
 
▼夏の歩道①
中核都市の旭川市でもヒビ割れたような歩道が多く自転車だとオケツが痛い!
 
▼夏の歩道②
これは中標津町ですが、この町に限らず、こういう歪みやガタガタが多いような。
 
▼夏の歩道③
ここは普通のガタガタではなく地盤沈下か液状化でも起きたのか、フェンスや柱なんかも歪んじゃってます。地盤の影響でこうなってる所は全国どこでも有り得るのですが、北海道、特に道東にこういう歪みが多いように感じてます。歪んだまま治してない、というか。。
 
▼夏の歩道④
エミが酷い。一見きれいなんですが、だいぶエンでます。
※「エミ」「エンでる」って静岡弁なんですね。。ヒビとか、ヒビ割れる、っていうニュアンスで良く使います、妻が。(妻は生粋の静岡生まれ静岡育ち)
 
歩道だけじゃなくて車道もですが、道路が波打っていたり、轍が深く鉄道のレールみたいに溝が走ってるところも多いので、例えばキャンピングカーで溝を斜めに「ゆっくり」乗り越えようものなら、思いきり揺り返されて棚の荷物がユサユサ落ちるほど。といって速く乗り越すのもなんか車に悪そうだし。。

経年でエミん出ちゃうのは仕方ないとしても、どして直さないのかな。自治体がお金をかける優先度が低いのかな。。
 

  北海道に比べれば本州はわりと自転車で走りやすいかも

 

偏った個人的感覚かもしれませんが、東海~山陽地方は舗装が比較的しっかり保たれていて、道が綺麗だなって感じることが多い、ような気がします。雪が降らないからですかねぇ。でも雨は多くて、よく災害級の洪水とか起きてますけどねぇ。壊れても早く治す行政体が多いのか、よく分かりませんが。

 

▼しまなみ海道は舗装がキレイ

これは良すぎる例ですが、しまなみ海道を自転車で往復したときの記録。よく整備されてて自転車には最高でした。

 

▼しまなみ海道の海峡を颯爽と

本州から四国まで往復150km。海峡前後で大きな橋に登り降りするバカ急な坂道があるので体力限界でした(笑)

 
 ▼しまなみサイクリングの頃の妻のブログ

1日目

2日目

 

北海道の歩道の話題から逸れてしまいましたが、ガタガタなのは本当です(笑)