冬の北海道旅はあと少しで終わり

 

11月末に自宅を出て約3カ月。北海道を離れます。寂しい。。。という妻のブログです。

 

 

  キャンピングカーの雪降ろし

普通の洗車でも大変と言われているキャンピングカーですが、高い屋根上の雪降ろしはそんなに何回もせずに済んだので大変ではありませんでした。あくまで今回の自分達の実状としてです。

 

毎日雪降ろし?

冬の北海道では毎日頻繁に雪を降ろさないとキャンピングカーがビニールハウスのように潰れてしまう、、、そんなことはなかったです。もちろん地域や天候によりますが、とりあえず今回の自分たちにとって初雪となった12月12日からのこの約3か月で2,3回ほど屋根に登って雪を降ろしましたが、そんなに頻繁にやらないで済んだのが実状です。雪の少ない道東に長く居たことや、そもそも今季は雪が少ないというのもあると思います。下は妻がブログにも載せていた1月のある日の雪降ろしです。

 

▼雪の多い空知地方の北竜町。一晩で15cmぐらい積もった翌朝の気温は低め。日が照って少~し雪が締まってから雪降ろし。

 

▼全面フカフカで見えないので、暖房で少し溶けて見えていたファンを目印にソーラーパネルを踏まないように雪かき棒で探ります。

 

▼この日は15cmぐらい

 

▼ソーラーパネルの位置をそおっと確かめます。バンク上のほうの雪は、履くように払うのではなく、積もったまま押し出します。

 

▼するとバンクの熱と傾斜でスルスル~と前に綺麗に落ちます。ちなみにこれは雪が新しくて気温が高めの日の成功例。道東など乾燥したサラサラ雪だと押せませんし、降ってから日が経っているとガリガリになって押しても動かなくなってます。そうなっちゃったら暖かい日を待つしかなかったです。

 

▼リア部分は脇に転落防止用の柵があって雪が落とせないので、ひたすらセッセと手や小さな道具で雪を投げるのみでコツも何もないです。

手ん冷ちゃあ(静岡弁)

 

▼きれいになった!気持ちいい!

 

今回の3ヶ月で本格的に雪を降ろしたのは確か2回、軽く払う程度のは5,6回でしただ。ずっと空知や石狩にいたらもっと大変だったかもしれません。道民の皆さま、雪かき雪ハネ大変お疲れ様です。