真冬の北海道旅は道東から上川宗谷へ入りました~
雪が少ない道東から雪が多い上川宗谷地方に来ました。道東のようにキーンと寒くはないし景色もとっても綺麗。そんな日の妻のブログです。
▼上川地方へ
▼宗谷地方へ
■大好きな雪も毎日だと面倒w
雪の降らない静岡県民だった頃は、冬になるとわざわざ雪が多くて車が少ない宗谷地方を狙って走りに来てオケツを流しまくったものですが、雪の少ない道東で過ごした後に来ると、クロックスで過ごせないのが面倒くさいかも笑
小さなことかもしれませんが毎日毎回だと結構ストレスです。
▼道東:冬もクロックスでいける!
▼道北:長い靴は脱ぎ履きが面倒
■雪とキャブコン
何度か書きましたが、走りは全然問題ないのです。周囲の車と同じぐらいの速度で安定して走れますし、1年中履いて丸3年経ったブリザックも良く効いてます。ただ、ハシゴとか自転車キャリアとかMAXファンなど下手にコテコテした装備があるので着いた雪が落としにくいのと、タイヤハウスやドア周りや給油口ハッチに排水ノズルなど凍結に弱いペニャペニャ部分が多いので強く蹴飛ばして氷を落とすわけにもいかずキャブコンはなかなか気を使います。
▼パッと見は綺麗ですが下回りと背面は。。
■雪道を走れば雪が着く
特に雪が湿っているとZILの背面はこんなんなります。湿ってなくてもなりますかね。
▼12月27日:国道40号中川付近にて
▲雪を払ってから約1時間半の走行後
雪道で常にこうなる訳ではありませんが、ハイマウントのブレーキ灯も含めてランプ類が全部隠れちゃうので他車から見れば迷惑で危険ですねぇ。ときどき停まって落とすように意識してますが、こうなるような日は外に出るのも面倒な天候のことが多いので、ついつい放置してこうなってしまいます。
■バックカメラの雪対策
バンテック標準のモニタ用と後付けのバックミラー兼ドラレコ用のカメラと2台ありますが、2台のカメラ上方にプラ製の屋根を付けました。
▼よくあるカメラを囲い被せる感じではなくヒサシみたいにしてるだけです。
▼なぜかカメラ部分だけ上手いこと雪が付かず見えやすくなります。
▼100均のブックエンドか何か別用途のL字型のペラペラ板を切って両面テープで貼っただけですが、走行風で巻き上がる雪からも割とカメラを守ってくれてます。もちろん見えなくなっちゃうこともありますが無いよりはマシ。。
▲ちなみにプラ板に重い雪が積もり過ぎた場合は曲がって壊れちゃえば良いのでプラ板はあえて弱いペニャペニャのにしました。ZILのボディ側が痛まないよう。
▼走行中は白く煙って見えなくなることも多いですが、停まって少しするとまた見えるようになってきます。
■もう少し北へ
年末年始の稚内方面は暖かい予報の日もありますが、あまり湿った大雪になりませんように。。