というわけで、お兄ちゃんに騙されて、私は4人の大学生にまんまとマワされてしまったんですが、でも私は、マワされるまではお兄ちゃんの事を信頼してたし、それに好意も少し抱いていたんです。

なので、「今はセフレだけど、これからお兄ちゃんと付き合う事になるかも」とかも考えてたんですが、ところがお兄ちゃんからは、「いつでもヤレる都合のいいヤリマン」としか見られてなかった事を知って、私は少しショックを受けました。

だから、お兄ちゃんにとって恋愛対象ではなかった事と、4人にマワされた事でしばらく落ち込んでたんですが、でもそんな風に落ち込んでいる時に、夏休みに私が筆下ろしをしてあげたブサイク先輩が、「話したい事があるから会って欲しい」と連絡してきたんです。

ただ、2学期の始めに女子の先輩にシメられて以降は、3年の先輩から、「どうしてももう1回ヤリたい。またヤラしてくれ」とどれだけ迫られても私は絶対にヤラせなかったし、それどころか、学校の外で2人っきりで会う事すらもしていませんでした。

でも、ブサイク先輩は他の先輩とは違って、ヤラしてくれって迫ってくる事が1度もなかったし、それに凄く優しい人だったので、私はブサイク先輩と会う事にしました。

そして、私と会うとブサイク先輩は、「俺、実はエッチする前から大倉の事が好きやってん。俺と付き合って欲しい」と告白してきたんです。

ただ、ブサイク先輩が私を好きな事は前から感づいてたし、それに、「こんな風に呼び出すって事は、私に告白する気なのかも」とある程度予想してたので、「ブサイク先輩はいい人だけど、でもだからといって付き合うって感じじゃないし、もし告白されても断ろう」と私は考えてました。

でも、勇気を出して告白してきたブサイク先輩は、これまでとは違ってなんだか男らしかったからキュンとしてしまったし、しかもこの日は、マワされてまだ3日くらいしか経ってなかったから、私は精神的に弱ってたんです。

だから、私はその告白に思わずオッケーしてしまったし、私とブサイク先輩は、晴れて付き合う事になりました。

そして、1年なのに3年の先輩8人とヤっちゃうヤリマンぶりで有名だった一方で、「でも大倉はヤリマンやけど1年で一番可愛いよな」とも言われてて、何かと目立つ存在だった私が、「明らかにイケてない見た目をしてて、なんならちょっとキモいとまで言われていたブサイク先輩」と付き合った事は、3学期が始まるとすぐに校内でセンセーションを巻き起こしました。

なので、「大倉が竹中(ブサイク先輩のこと)にもヤラせてたんは知ってたけど、でもてっきりしゃーなしでヤラせたったんかと思ってたわ。あんな可愛い顔してるのに、大倉って実はブサイク好きやったんかよ」と話題になってたし、そして当然、私とヤった事のある3年の先輩達は、「なんで竹中みたいな奴が大倉のカラダ独り占め出来るんなよ。くそ。俺もまた大倉とヤリたいで」と私がブサイク先輩と付き合った事に嫉妬したんです。

だから、女子の先輩にシメられて以降は全くヤラせなかったから、しばらくは3年からヤラせろとかは言われなくなってたけど、でもブサイク先輩と付き合った事をキッカケに、「俺にもヤラせろ」とまた迫られるようになりました。

でも、そんな要求に応じる気は当然なかったし、3年の先輩がしつこくエッチを迫ってきても、私は絶対にヤラせませんでした。

ただ、嫉妬の気持ちが高まったのは私とヤった事のある3年の先輩だけじゃなかったし、同級生の男子達も、凄く嫉妬させてしまったんです。

なので、夏休みに先輩とヤリまくったのが広まって以降、私は同級生の5人の男子から、「いきなり後ろから胸を揉まれる」というセクハラをされるようになってたんですが、でも2学期の間は、何日かに1回揉まれる程度だったんです。

ところが、ブサイク先輩と付き合ったのが知られてからは毎日揉まれるようになったし、しかも揉まれる回数はどんどん増えていったので、1月下旬頃になると、最低でも1日に3.4回、多い日は10回くらい、いきなり後ろから胸を揉まれるのをされるようになってたんですよね。

だから、教室や廊下で制服の時に揉まれる事もあれば、運動場や体育館で体操服の時に揉まれる事もあったし、さらには下校中に学校の外で揉まれたりもしたので、私は同級生の男子から、所構わず胸を揉まれまくりました。

もちろん、胸を揉まれる度に私は怒ったけど、でも同級生の男子からは、「大倉はヤリマンやから乳揉むくらいいける」と思われてたから、「乳揉むくらいええやんけ。揉むのやめて欲しかったらヤラせろよ。ヤラしてくれたらやめたるわ」と言い返してきたし、全然やめてくれなかったんです。