すると、こんな所を見られるのはまずいと思ったというよりは、条件反射的に体が反応しちゃっただけなんだろうけど、ドアが開くのと同時に、宮田さんは私から素早く離れました。

なので、胸や太ももを揉まれてた所とかは見られなかったと思うんですが、でも、咄嗟に乱れた服を直すまでは出来なかったから、太もも丈のストッキングが膝下までずり下りててスカートが捲れ上がり、ブラウスがはだけて両肩や胸の谷間が露出した姿を、その子達にバッチリ見られてしまいました。

だから私は、「どうしよう。宮田さんとヤってたって思われちゃったかも」と動揺したけど、ただ男の子達の方も、服を脱がされかけている私のエッチな姿が突然目の前に現れた事に凄く驚いてたし、目を点にして固まってたんです。

なので、その驚いた様子を見て私もしばらく固まってしまったんですが、でも男の子達の私を見る目は、時間が経つに連れて性的なものに変わっていったし、露出した胸の谷間や太ももを舐めるようにじっくり見てきたから、そのいやらしい視線によって、男の子達と向かい合っている自分の姿がとんでもなくエロい事に気付かされました。

なので、男の子達の目の前で乱れた服を直すのは少し恥ずかしかったけど、まずはだけたブラウスを直して露出した肩や胸の谷間を隠し、ストッキングをずり上げ、そして捲れ上がったスカートの裾を下ろしました。

でも、男と女が部屋で二人っきりでいて、しかもその女の服が脱がされかけてる所を見たら、さっきまでヤってたって誰だって思うだろうし、あるいはヤってたと断定は出来なくても、私の服の乱れ方は少なくとも、「今からヤろうとしてたか、ヤったあと」と確信させるには十分過ぎる状況だったと思います。

だから、いつもなら事務所に入ってすぐに挨拶をしてくれるのに、私が服を直したあともその子達はずっと黙ってたし、そしてその表情からは明らかに頭の中で、「この女まだ入ったばっかやのに、もう係長とヤったんかよ」と考えてるのが手に取るように分かりました。

なので、私はとにかくこの沈黙を埋めるために、「おはよう」と男の子達に挨拶をしたんですが、するとその男の子達は戸惑いながらも、「あっ、はい。おはようございます」と一応返事をしてくれたんです。

だから、私は平静を装って、「ねえちょっと聞いていい?昨日出荷したやつなんだけど…」と言いながら書類を持ってその子達の傍に行きました。

頭の中で、私と宮田さんがヤってたかどうかとか、私がヤラれてる所を想像されるのが嫌だったから、お仕事の話をして、そういった事を考えさせないようにしようと思ったんです。

すると、お仕事の話をしてる内に他の男の子が出勤してきたから、「勤務時間前なのに色々聞いてごめんね。ありがとう」と言って離れたんですが、でも私が離れていく様子を目で追ってる感じだったし、しかも男の子達は、その後も私にずっと視線を向けてきました。

なので、凄い見てるとは思いながらも、視線に気付かないフリをしていつも通りお仕事の準備をこなしたんですが、ただ、朝礼が終わって事務所に2人っきりになると、宮田さんは早速さっきの状況についての話を振ってきました。

「いや~、さっきはちょっと焦ったな。あいつら絶対俺らがヤってたって思ってるで。今頃間違いなく、係長と大倉が事務所でヤってたってみんなに言いふらしてるやろな。俺らの関係バレるな」

「はあ?俺らの関係ってなに?私とあんたは何もないでしょ?肉体関係になってるみたいな言い方しないで。てかホントもう最悪。あんなブラウスはだけてスカート捲れ上がってる姿見られたら、あんたとヤってたって絶対勘違いされるし」
「ヤってたのバレたくらいええやろ。職場ってのはな、ヤったら大体バレんねん。でもそのヤってるとこ誰かに見られるのがまた興奮するんやんけ」
「何言ってんの?私とあんたはヤってないでしょ?ホントにヤってたんならともかく、ヤってないのにヤってたって言われるのが嫌なの」
「あいつら入ってこうへんかったら、あのままヤってたんやし、ヤってたって言いふらされるくらいええやろ」
「あのままヤってた?バカな事言わないで。絶対ヤラせてないから。てかホント嫌。私まだ入って3週間経ってないし、大倉はすぐヤレるとか噂されるようになったらどうしてくれるの?」

「それぐらいええやんけ。若い男ばっかの職場やぞ。あいつヤレそうとかこいつとヤったとか、そんなもん日常のネタやろ。しかも実際お前はすぐヤレる女やろが。事実バレんのがちょっと早まっただけや」

「すぐヤレる女?あんた私の何を知ってるの?言っとくけど、私あんたにヤラせる気なんて微塵もないからね」
「何がヤラせる気なんて微塵もないや。毎日エロい谷間とTバックの生尻見せつけて俺を徹底的に挑発して、襲うように仕向けたくせによ」
「はあ?見せつけた事なんて1度もないから。いつもあんたが更衣室に入ってきて、着替えてるとこ勝手に鑑賞してるんでしょ。さっきだって嫌がってたのに、強引に胸とお尻揉んできたしね」
「嘘つくな。俺が首筋舐めた時、感じた声出してたやんけ。乳とケツ揉まれてお前も興奮してたんやろ?大倉、お前今日仕事終わったあと暇か?俺今日仕事早いからよ、俺が終わるまで車で待っとけ。事務所でも更衣室でもトイレでも、お前の好きな場所で相手したるわ。どうせ俺とお前はヤリまくってるってバイトの間で広まるんやから、お互い気持ちよくなった方が得やろ?」

こんな感じで私達は言い合いになったんですが、謝るどころか襲った事を正当化する宮田さんの傲慢さに私は呆れたし、もう話すのもうんざりしたので、「あれは感じたんじゃなくて、びっくりして声が出ただけ。あんたさあ、今までモテてきたかものしれないけど、どんな女でもヤレると思ったら大間違いだからね。なびかない女だっているんだから。私はあんたとは絶対エッチしない」と言い放ちました。

すると、私に強い口調で言い返されて、これ以上エッチを迫っても無駄だと思ったのか、「ホンマは俺とヤリたくてたまらんくせによ。強情な女やで」と呟いたあと、宮田さんは不満そうな顔はしてたけど、ようやくお仕事を始めたんです。

だからしばらくの間は、私達は黙ってお仕事をしてたんですが、ただ、宮田さんは何も言わずに突然立ち上がると、私の傍にやって来て、カチャカチャ音を立ててベルトを外しだしたんです。

そして、「あんた何やってんの?」と私が尋ねたのも束の間、ズボンとパンツを一緒に膝の辺りまで下ろして、ビンビンにそり立ったちんぽを、私の目の前でいきなり露出させました。