こんにちは、本山アイクリニックです。
皆様はコンタクトレンズはお使いでしょうか?
コンタクトレンズをお使いの方でもし目にお悩みがある方は眼科へ受診されることをお勧めいたします。
コンタクトをつけるとゴロゴロする、充血する・・など何らの不快な症状を感じることはありませんか?そのような方のうち、コンタクトが合わない、日常的に使用が困難な程の症状がある状況を医学的にコンタクトレンズ不耐症と呼びます。
ある調査によりますと、国内のコンタクトレンズユーザーのうち約25%の方がドライアイなどの症状により、コンタクトレンズの装用感に不満を感じていることが分かりました。 コンタクトレンズ装用中の不快感の原因としてはコンタクトレンズ(素材、デザイン、含水率など)に起因するものと、患者様の状態(アレルギーやドライアイの有無、環境、など)起因する場合がありますが、これまでコンタクトレンズ不耐症についての体系的な研究はほとんどなく、明確な指針が示されていないのが実情です。
コンタクトレンズを安全、快適に使用するためには、眼科医の診察に基づく処方が不可欠です。
またコンタクトレンズを使用している方は、目に異常がなくても定期的に眼科を受診するようにしてください。
コンタクトレンズによる目のトラブル
コンタクトレンズを装着するとどうしても目に酸素が行き届きにくくなります。
仕方のないことですが、目の酸素不足が長期間にわたって続いてしまうと角膜内皮細胞が減少してしまう恐れがあります。この細胞は一度減ってしまうともう再生することがないので角膜の透明性が失われてしまいます。そして、角膜がこれ以上酸素不足にならないようにと血管が角膜まで伸びてくることがあります。
このような事態を防ぐために、コンタクトレンズごとに定められた装用時間と使用期限を守ることが大切です。装用のルールを守らずに使用し続けると、目にダメージが及びます。できるだけ酸素を多く通すタイプのコンタクトレンズを使うことも対策のひとつです。
当院で取り扱っているコンタクトレンズの MyDay(マイデイ)1dayは柔らかいレンズで目に優しい裸眼のような付け心地で酸素透過率も高く、うるおいもしっかり保てるタイプのレンズとなっております。UVカット機能もついています。
MyDay1dayタイプは近視用、遠視用、乱視用、遠近両用がございます。
2weekタイプのコンタクトレンズはBiofityとボシュロム アクアロックスの2種類を取り扱っております。
当院ではコンタクトレンズの在庫を保有しておりませんので、後日ご自宅へ配送という形で処方させていただいております。
またコンタクトレンズの処方箋のみの発行も行っております。
ハードコンタクトレンズ(ハイサンソaUV)の取り扱いもございます。
まったく初めてコンタクトレンズを作りたいという方は、検査やフィッティングに時間がかかりますので、お時間に余裕をもってのご来院をお願いいたします。
詳しい当院でのコンタクトレンズの処方の流れや取り扱いコンタクトレンズの種類は、ぜひ当院のHPをご覧ください
コンタクトレンズの処方やコンタクトレンズによる目のお悩みなどがございましたらご相談ください
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