前も書いたけど僕の変わらぬ大事な音楽の価値基準。12/11(水) | キサクモトフサ「僕の毎日」

キサクモトフサ「僕の毎日」

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 今日は甲子園口キャラバンで歌の大畑さんとライブです♪寂しい気分なので是非来て賑やかにしてください(笑)

 昨日はツレたちが家に来て朝7時位まで昔のホットなジャズ聴き倒しました!僕はやっぱりジャズが大好きですラブラブでも今の難しいだけ、間違わずに正しいことだけやってるのは嫌いです!ジーンアモンズを聴き、グラントグリーンを聴き興奮し感動しました!ジーンアモンズとかエディーロックジョーデイビスとか何を吹いてるのかわからん所あるけど一言で言って「イェーイ♪」です!ジャズじゃないけど晩年のどんととかもほんとみるみるドヘタになっていってるのに心揺さぶられます!

 昨日の演奏の帰りに話してたのですが、僕は演奏を始めた13才のとき、丁度30年前に思った変わらぬ音楽に対する価値基準があります。僕が一番素晴らしいと思うのは「ヘタで心に響く音楽」です!下手なのに心に響くのは「技術」に反応するのではなく、演奏する人の「心」に自分の心が共鳴しているからです!


 その次は「上手くて心に響く音楽」。うまければ綺麗でいびつでもないので響き安いです。

 その次に「ヘタで心に響かない音楽」しかしこれはアナーキーさを含んでるので時として素晴らしい役割を果たします。

 そして最低なのは「上手で心に響かない音楽」これはぼくからしたら自己主張のエゴの塊のノイズです。でも今巷に溢れてるジャズはほとんどこれ、、、一日のステージに一回も粗相はないけど一回の感動もない。聞くだけ時間の無駄です、、、


 ぼくは頑張って生きて行きます♪そしてへったくそでも心に響く「音楽」をいつかお送りしたいです。