アドレスV125シリーズの走行中Fiランプ点灯の原因はバッテリー上がりでも
なるし他センサーからの信号で点灯します。
今日は走行中に点灯して低回転で不安定になりアイドリングがしない時がある症状でした。
確認するにはバッテリー横の白いカプラーのカバーを外し、モードセレクトスイッチ(09930-82710)
をカプラーに差込み確認します。
モードスイッチをONにしキーをONにするとFIランプが点滅しますのでコードを読み取ります。
読み取り方は下記の表を参考にします。
メモリーされてる過去故障の呼び出しはモードスイッチONにしアクセル全開でキーをONにします。
エンジンはかけないでください。
読み取ったらメモし、コード表で確認します。
今回はC14と読み取れたのでスロットルポジションセンサーを確認します。
確認すると3本線の1本がカプラー根元で断線していました。
根元ですので配線補修が難しく時間がかかりましたが完了しました。
今回はFIコンを取り付けた際、配線を少しつっぱりぎみに束ねたようです。
エンジンは走行中スイングしますので負担がかかり断線したようです。
FIコンの配線取り出しはなるべくFIユニット付近から取るか、スイングするのを考慮して結線しましょう。