皆様こんにちは!

 

今日は初めて マリーナ河芸 へ行ってきました!

 

インスタ映えする良いスポットですねぇ♪

 

ちょっとクセになりそうです♪ デレデレ

 

 

さてさて

 

早速ですが

 

今回はフライホイールを弄ってみたいと思います!

 

まず フライホイールとは…

『 回転系の慣性モーメントを利用した機構に用いられる機械要素のひとつである。日本語では弾み車勢車(いずれもよみは「はずみぐるま」)という。回転機構の回転速度を安定化させる用途や、回転の運動エネルギーを利用する用途、角加速度を与えた際の反力を利用する用途に用いられる。 』(Wikipediaより引用)

 

ってことなんですが…

 

要するにエンジン特性を左右する重要な部品ってことですね

 

メーカーの設計では エンジン回転の安定性や扱いやすい特性

 

燃費などが優先されるため ある程度重量がある設定になっています

 

下手くそですが絵で説明します 滝汗

 

バケツに水を入れて回しているところを想像して下さい

 

水を多めに入れた重いバケツを回すと…

回し始めは力が要りますが ある程度勢い(慣性)がつくと楽に回転を維持しやすくなります

 

水がほとんど入っていない軽いバケツを回すと…

回し始めに力は要りませんが 勢い(慣性)がつきにくいので回転が維持しにくくなります

 

な、なんとなく分かりますか? 滝汗

 

 

で!

 

こいつをどうするかというと

 

旋盤で表面を切削加工して 軽量化しました!

 

加工前の重量が 903g

 

加工後の重量が 748g

 

ということで 155g の軽量化をしたことになります

 

 

「 えっ!? 回転が安定しなくなるのでは? 」

 

と思う方がいるかもしれませんね ニヤニヤ

 

確かに 無暗に軽くしてしまうと 回転が安定しにくく

 

扱いにくいエンジン特性になってしまう可能性がありますが

 

程よく軽くする分には大丈夫だったりします

 

 

今回 フライホイール軽量化の一番の目的は エンジンのレスポンスを向上させるため です

 

 

もう一度 バケツを回すところを想像してみて下さい

 

軽いバケツは重いバケツに比べると 回し始めてすぐに勢いよく回転を増すことができ

 

また 回転を落とす(止める)ことも比較的楽になります

 

 

つまり フライホイールを軽量化することにより

 

アクセルを開けた時は エンジン回転が勢いよく上がりやすく

 

アクセルを閉じた時は エンジン回転がスッと下がりやすくなることが目的でした

 

 

実際にフライホイールを軽量化する前と後でエンジン特性は変化し

 

エンジンが軽く吹け上るようになりましたビックリマーク

 

スタートダッシュも良くなりましたが特に嬉しいのが

 

狙い通り アクセル開度に対してのエンジンレスポンスが向上したこと音譜

 

再加速の時などに アクセルを開けるとすぐに エンジンが呼応する感じ

 

 

気持ち良いぃ~ドキドキ デレデレ

 

 

確かにエンジン回転の安定性は若干落ちた気はしますが気になるほどではありませんでした

 

ランブレッタにも もう少しスポーティさを求めたい方にはお勧めです♪

 

 

あっビックリマーク

 

もちろん燃費は悪くなってると思います!! 滝汗 アハハ…