昨日の28日は、バスツアーで横須賀軍港めぐりに行きました。
写真撮りすぎて整理が大変だった。
このバスツアーは、連れからの誕生日プレゼントでした。
ありがとう~。
行きのバスの中からビールを飲みながら出発です。
横須賀軍港巡りのターミナル。
ここから乗船します。
チケットはそれぞれデザインが違います。
完全重装備。www
この日の気温はまま高かったのに、船の上は寒い!
軍港内をめぐりながら、停泊している艦船の説明をしてくれます。
出発していきなりの大本命!メインディッシュ!
艦番号183『護衛艦いずも』。
全長248メートル、海上自衛隊最大の護衛艦。
スゲー迫力!
艦橋。
でかすぎて持ってきた一眼じゃ入らず、スマホで撮るというチグハグ。www
艦番号177『護衛艦あたご』。
全長165メートル。
これでも十分デカイ。
米艦船の前に海上自衛隊の潜水艦。
これについては名前の説明はなかった。
これはカナダ海軍の潜水艦。
横須賀基地に日米以外の艦船が停泊していることは珍しいそうだ。
米海軍『カーティス・ウィルバー』
ミサイル駆逐艦。
カーティス・ウィルバーの艦橋部。
イージスシステムの目、SPY-1レーダーが見える。
米海軍『フィッツジェラルド』。
6月に衝突事故を起こした艦。
オレンジの船が運搬船。
これでこれからアメリカまで修理のために運ぶんだって。
震災のときにトモダチ作戦にも従事してくれた艦だそうだ。
これはアメリカの原子力潜水艦。
これについても詳しい解説はなかった。
湾内にある住友造船のドック。
ちょっと余談だけど、クレーンに書かれている『よこすか』の4文字。
この4文字を入れるだけで1,000万円かかったんだって!
一文字がでかいとは言え、そんなに掛かるんだなぁ。
この2隻は海洋観測船。
観測する内容は沢山あって忘れたが、水温、塩分濃度、流速、音響観測などをする船だそうだ。
こういったデータの収集は潜水艦を運用する上で不可欠らしい。
潜水艦救難母艦。
潜水艦の沈没事故の際に乗組員を救助するための艦。
幸いにもまだ本番は迎えていないそうだ。
この看板号が消された艦は掃海艦。
機雷除去の任務につくのでこれは木造船。
しかしこの船は退役したので看板号が消されているそうだ。
ちなみに、退役すると管轄は防衛省から財務省へ移るとか。
木造の掃海艦を作れる人は日本に4人しかいなくて、最年少でも80歳を超えているらしい。
なので、今後自衛隊で運用する木造船は作れないんだって。
と言うことで、こちらはFRP製の掃海艦。
掃海艦。今はFRPで作るんだね。
これは珍しい『試験艦あすか』。
あらゆる艦載兵器を実験するための船。
同型艦はなく、唯一の艦。
手前は『護衛艦てるずき』。
奥が『補給艦ときわ』。
ほかの艦へ燃料などを補給する。
左右で2隻同時に補給ができるそうだ。
一通り回って出発地点へ帰る途中。
潜水艦が2隻。
艦の前部。
当然見えないけど、あの下に魚雷発射口がある。
艦橋部。
なかなかこんな近くで潜水艦を見る機会はないね。
艦の尾部。
X型のそうりゅう型が見てみたかった。
ここ横須賀は空母ロナルドレーガンの母港なので見られたらいいなぁと思ってたんだけどいなかった。
正恩がイタズラするから仕事に出てるのかな。
軍港めぐりの後は海鮮丼と貝焼きの食べ放題。
バスツアーだから呑んじゃうよね~。
飯の後は横浜中華街で買い物。
この日のおみやげ。
カレーをこんなに買ってしまったよ。
あと、中華街の肉まんもね。
久々のバスツアーだったけど楽しかったなぁ。
軍港めぐり、最高だよ!
大満足な1日でした。
おしまい。