久しぶりの投稿になってしまいましたが、ここ1ヶ月ほどは心拍の大きな乱れはなく、その間にCT検査、血液検査、心電図とあり、BNP値も安定し心臓系での異常は見当たりませんでした(中性脂肪TG値が若干高め)。


診察でも今のところ問題なしと言ってもらえましたので、少しの脈の乱れが起こっても気にしない方がよさそうだと思いました。


来月には術後1年経過に伴うホルター心電図(小型心電計を24時間装着し、心電図を記録する)を行います。

前回の手術後はこのホルター心電図で心房細動の再発が見つかったのでちょっと身構えてしまいますが、順調な回復を信じて臨みたいと思います。



遺伝子操作されたブタの心臓を人間に移植する世界初の手術を受けた患者の方が、術後2ヶ月で亡くなられたそうです。


亡くなられたことは残念で、ご冥福をお祈りしたいです。ただ移植手術自体は成功だったようで、今後の「異種移植」技術の進歩が期待できるとのこと。


移植用臓器は常に不足しており、倫理的な課題は残るかも知れませんが、移植しか残された道のない患者さんにとっては、iPS細胞技術とともにプラスのトピックではないでしょうか。


私も弁膜症の先生の診断では拡張型心筋症の疑いありと言われているので、万一悪化したときのことを考えると、移植技術の進化は気になります。



 先月、感染症対策に留意したうえでまたローカル線のひとり旅に行ってきました。

今回は羽田空港からLCCを使って福岡へ、そこから23日で阿蘇近辺と高千穂峡近辺をめぐる旅でした。

豊肥本線 特急あそ


平成筑豊鉄道 中泉駅

天候か不安定で想定外の雪に見舞われたりしましたが、ひとり旅としては初めての九州を堪能できました。

飛行機は苦手なのですが、LCCをうまく使えば遠方に安く行けることがわかったので、次回は北海道のローカル線旅も狙いたいと思っています。


相変わらず細々と動画制作も続けていますので、よろしければご覧ください。