いよいよ出張 | 中卒くんと博士ちゃん

中卒くんと博士ちゃん

・夫の学歴→高校中退、すなわち中卒
・私の学歴→国立大学大学院博士課程修了、すなわち博士(工学)

おそらく日本一の学歴差夫婦である夫との日常を、綴って行きたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
もしかすると、時々漫画でも投稿します。

このブログは、

前々回のブログ(こちらから→

前回のブログ(こちらから→

のつづきです。

 

………

 

二人でボート場に行った次の日の朝、夫は九州に行ってしまいました。

 

 

 

前日まではあんなに悲しかったのに、いざ当日になると完全に通常運転に切り替わっていて、

 

今日からは夫もいないし、仕事とダイエット頑張ろ。

 

と、自分でも拍子抜けするくらいに、1人の生活に適応していましたよ。

今から思えば、無理やりにでもそう思わないと寂しくてやっていけなかったのかも知れませんけどあせるあせる

 

 

………

 

 

そうこうしているうちに、九州に着いた夫から電話が来ました。

 

夫は九州に到着してから一度支店に行き、社員さんに泊まる宿に案内されたそうです。

 

そしてひと段落して、私に連絡してきてくれたようでした

 

 

 

実は40日に渡る夫の九州滞在中の宿は、行くまではどんなところか一切知らされていませんでした。

 

そしていざ宿に案内されたら、なんと!

 

 

カプセルホテル

 

だったそうです。

 

 

私「え、カプセルホテルポーン!?

40日もそんなところで大丈夫なんですか!?」

夫『別に…照れ。支店からも近いし、新しくて綺麗だし、お風呂も広くて良いところですよニコニコ

私「でも、個室で立ち上がれませんよね滝汗?」

夫『あー、それはそうだけど、でもロビーに行けば立ち上がれますから照れ

私「………。」

 

 

 

私がわがまま過ぎるのか、或いは夫が頑強なのか。

 

 

40日間、異郷の地でずっとカプセルホテル

 

 

という生活は、私にとっては大変なことに感じたけど、しかしそんな私の心配はよそに、夫はその後もずっとカプセルホテルでの生活を楽しんでいるようでした。

 

 

………

 

 

離れ離れでも、私も意外と元気。

夫は夫で、カプセルホテル生活でもとても楽しそうだったので、安心したのもつかの間。

 

少し経つと、とある問題が勃発しました爆弾

 

 

カプセルホテルだと、個室の仕切りも入口はカーテンのみだから、部屋の中で電話することができませんアセアセ

 

そのため夫は私と電話をする時は、ホテルの外に出るか、またはホテル内のラウンジに行って話していました。

でもホテルの外やラウンジだと人目もあるから、あんまり込み入った話はできませんあせる

 

長電話やLINEなどのテレビ通話なんかも、なんとなくしにくいです汗

 

 

 

だから毎回短い時間、極力さらっと完結に話すだけでした。

 

 

 

毎回こんな感じでしか電話が出来なかったので、しばらくするとさすがに段々辛くなってきました。

 

それで私が九州に行き、2人で観光とかしながら、ゆっくり会おうということになりました。

 

日程ははっきり決めませんでしたが、第一候補は11月の勤労感謝の日あたりの三連休ということになりました。

なんとなくこの辺の土日に、一度くらい私が九州に行けたら良いねということで、お互いに調整することになりました。

 

 

 

つづく