続いて第二弾です。
ヤマハ車にはEXUPという排気デバイスが付いていて、この機構で消音しながら排気効率を調整しているのですが、この車両は中古で購入した時すでに社外品hitmanマフラーが付いていて、EXUPを駆動させるサーボモーターは仕事をしていませんでした。
こうなるとただのウエイトに過ぎず外したいのですが問題があるんです。
外すとバイクが配線の断線と認識し下記の様なエラーを出すのです。
↑エラー番号「17」オレンジのエンジンランプが点灯しっぱなしになる
動作には支障が無いのですが、目障りなので対策します。
この対策品は社外品が販売されています。
しかし5,600円もするので、コネクターを買って自作してみます。
まずは取り外し手順。
↓左側面パネルを外し、サーボモーターの止めネジ赤丸部分を外します。
止めネジはバッテリー固定バンドも兼用しているので後程取り付けます。
↓サーボモーターからカプラーを外します
↑カプラーに10kΩの抵抗をつけて動作確認します。
写真の様に付けると接触不良で作動しない事があります。折り曲げて確実にとりつけます。
抵抗参考↓
https://store.shopping.yahoo.co.jp/sapporo-boueki/res-942.html?sc_e=afvc_shp_3283055
(注)一度「17」エラーを出してしまうとメインキーをOFFにし再度サーボモーターを繋いでキーONしないとエラーが消えません!ご注意を!!
サーボモーターは処分せず保管しておくのが賢明です!
↓抵抗を仮付けした状態で動作を確認できました。
あとバッテリーバンド部の取り付けです。
サーボモーターからゴムラバーとブッシュをはずします。
2箇所セットして
取り付けます。
今回一番の課題である抵抗の固定ですが、
この内容はまた後日。。