SUVテイストのクロスポロが登場。
ということで、VWのクロスポロの発表会に
急きょ(編集長スズキの)代打で行ってきましたすぎもとです。
会場は六本木のアークヒルズカフェ。
クロスポロは、先日登場した
1.2ℓTSIエンジンと7速DSGを搭載したポロがベース。
カットされたスイカを口にかぽっとはめたようなスマイル顔から
キメ顔になった印象を受けます。
ポロとの違いは
・15mmの車高アップ
・タイヤサイズ 15→17インチ
・クロス専用バンパー。
・ミラーやルーフレールをボディ色にかかわらずシルバーに。
・インテリアカラーもエクステリアにリンク。
カラーはオレンジ、レッド、シルバー、ブラックの4色展開。
ポップな色の方が遊び心があってかわいいです。
タイヤが15→17インチにアップしたことは走りにも大きく影響したそう。
よりアクティブに乗りこなしたい方はクロスポロの方が良いかもしれないです。
(やや割高ですが減税があるので)
お母さんがこんな風に走り回るお子さんと
アクティブに乗ってたら素敵です。
価格は
クロスポロ ¥2,600,000
ポロ ¥2,130,000
ただ、登場したばかりのクロスポロは
すぐには納車していただけないそう。
既に受注を受けている分で、第一期分は完売、という状況。
これにはVW側もびっくり、とのこと。
「そんなに売れると思っていませんでした」と。
その効果は、あのCMにアリなんだそう。
夜TVを見ていると、度々彼女が登場しますよね
VW報道官
従来の外車CMにはなかったテイストで
広く一般に認知されて
新規顧客がアップしたそう。
報道官のCM、何か(あるいは誰か)を彷彿とさせますよね?
それもあえて狙うことで話題を誘って視聴者の記憶に残す、
という新社長の目論見が見事ヒット。
ベース車のポロも納車に数カ月待ち、という状況。
友人が5月にポロを買おうと思ってに販売店に行ったら
納車は9月、と言われて9月に改めて出直すことにした
という話を聞いていかにVWが今、
世間一般で人気があるか知りました。
カフェ内の雰囲気もクロスポロの
イメージに合わせたオレンジ一色。
CMの効果に限らず、VWは魅力的なクルマを
次々と生み出していますよね。
MFiにも、畑村博士やライター世良氏をはじめ、
所有してなくてもVWは良い!という方が多いです。
(すぎもとは乗ったことがないのですが、
MFiの記事を読むと乗りたくなります)
ですが、「売れるクルマ」の要素は
クルマの実力や技術だけではなく、
プロモーションも重要だということが
よくわかるひとつの例がVWポロでした。