車検のお引き取りはY様＠GPZ900R
本当にコンディションの良い車両で
ほとんどすることがなかったです(^^;
Y様からはブログのバイクの写真の撮り方が
うまいと褒めて頂きました(^^v
できるだけ皆さまのバイクが栄えるように
心掛けて撮影していますm(_ _)m
CBR1000RR SC57
シリンダーヘッドカバーガスケット交換
クラッチカバーからのオイル漏れ修理
で入庫しました
いきなりカムシャフトのお出まし
この光景から見てとれることは
かなりの部品を取り外していることです
ラジエーターさえも取り外しました(^^;
すっからかんにしないとヘッドカバーが取れません
メカニック泣かせやね～
シリンダーヘッドカバーにガスケットを取付状態で
組付けます、ガスケットがカバーから外れないように
細心の注意を払って組付けます・・・てか
あんな狭い場所に外れないようになんて
ほんまに大変DETH！！！
まあ、でもそこはお仕事なので
独り言で不満を言いながら
取付てやりましたよ（笑）
何度も言いますが
すっからかんです
エンジン周辺の部品はフレーム以外
ほぼ取り外しました（笑）
次はクラッチカバーからのオイル漏れ
オイル漏れの個所はもうここしかありません
配線のゴム製のグロメット部分です
これはこの機種に限らず
こういう造りの場所は経年劣化で
ほぼ確実に漏れてくるものなのです
SC５７のエンジンカバー類は通常よくみられる
この手のガスケットは使わないのです
＊画像はZX-10Rのクラッチカバーガスケット
カバーの淵に液状ガスケットを塗って
オイルをとめるのであります
部品代が浮いて助かりますけどね(^^)
液状ガスケットと言えば
ShinEtsu（信越）シンエツ！
これしか使ったことありません
バイク乗り始めて初めて購入したのが
このガスケット
ちなみに８０年代後半の
TT-F1カワサキワークスのスポンサーでもありました
シンエツと聞いたら真っ先にこのZXRが思い浮かびます
だから液状ガスケットと言えばシンエツ！（笑）