自分の気持ちが分からない人は5割以上います。
なぜ自分の気持ちが分からなくなるんでしょうか?
こんにちは、純子です。
執着取りのセッションでは
起きた出来事と感情を分けていく作業を繰り返します。
すると早い人で最短5分で執着が手放せるのですが、
この出来事と感情を分けることが困難な人たちが多いのです・・・。
それが「自分の気持ちが分からない」ということ。
「えっ!自分のことなのに?!」と驚く方もいますが、
本当に多いなぁと感じています。
今日はその原因についてお話します。
起きた出来事に対して
「たいしたことないわ」
「大丈夫」
「平気、平気~♪」
こんな風に考えた経験はありませんか?
実はこれ一見大人な対応に見えますが、
心に蓋をしてしまう原因になります。
しかもこれを何年、何十年とやっていると
自分の気持ちが分からない人の出来上がりです。
年月を重ねることで心に蓋をし、
その蓋が何層にもなってしまって、
開けることすら困難な状態になってしまいます。
こうなるとまず一人で開けることが難しいので、
人の力が必要になります。
と言っても人の力を24時間365日借りることは不可能なので、
まずは自分の感情に名前を付けましょう。
そして、些細な出来事でも自分どんな気持ちになったのかを見ましょう。
例えば、会社で自分だけお菓子を配ってもらえなかった時
どんな気持ちになりましたか?
ムカつく
悲しい
つらい
こんな風に出てくる方はスムーズに執着が取れる方です。
では、こんな風になった方はいますか?
私がいるのに何で配ってくれないのよ!
私もお菓子食べたいのに~!
あの人には私が見えてないのかしら・・・
これは思考ですね。
感情は上記にもあるようにとてもシンプルなものです。
逆に思考となるとこんな風に頭の中でごちゃごちゃするもの。
こうなると、この思考の下にいる感情を見つけることが最優先となります。
世間では思考をポジティブにしましょうと仰っていますが、
思考をポジティブにしたところで、
持っている感情もポジティブになりません。
むしろ心に蓋ができてしまうのでオススメしていません。
思考を無理矢理ポジティブにするのではなく、
自分の気持ちをしっかり把握し、
その感情を手放す方がラクになると思います
世間ではポジティブが正義でネガティブが悪と言われていますが、
どんな感情もフラットに捉えることができるのが執着取りです。
善悪、白黒など極端な思考を卒業し、
常にフラットな自分でいることが一番ラクだと思いますよ。
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