年齢を重ねても内面が幼い自分に嫌気がさす・・・
こういったご相談はとても多いです。
まず幼い自分に気づいた時、
・そこから精神的な自立を目指す
・まだ子供でいたい自分でいる
自分の本心がどちらに傾いているのかを見る必要があります。
こんにちは、純子です。
今日は「お金を貯め込みたい！」という気持ちが
とても強いクライアントさんのご感想です。
早速こちらを取っていきましょう
お金を貯め込めないのは？
こわい
虚しい
不安
焦燥感
恐怖
嫌
混乱
暗い
重い
苦しい
悲しい
しんどい
絶望
不幸
イライラ
がっかり
劣等感
閉塞感
さびしい
つまらない
しょんぼり
うんざり
どんより
沈鬱
お金を貯め込めたら？
安心
満足
安堵感
イイ
リラックス
明るい
軽い
すっきり
嬉しい
ラク
希望
ハッピー
ほっとする
やったー
優越感
開放感
楽しい
ウキウキ
さわやか
ハツラツ
「仕方ないねーって感じです
」との事で綺麗に取れました
個人的に「お金を貯めたい」ではなく「お金を貯め込みたい」と
「1円たりとも外に出したくない！！」というお金に対する執着が
とても強い方だなーと感じました。
この事をクライアントさんにお伝えすると、
「幼少時の家庭環境から経済的な安心が欲しかったんです」との事。
更に話を聞いていくと親に対する執着が出てきました。
幼少時の家庭環境の影響とても大きく、
受けた影響を40代、50代と年齢を重ねても上手く折り合いをつけられず
抱えたまま過ごしている方も多くいます。
両親の話を聞いていくと、
・お金の心配を子供にさせないでほしい
・もっときちんとお金の管理を親がしていたらこうはならなかった
・親なのに経済的な余裕を作ってくれなかった
・親に甘えたかった
こんな感じで出てきました。
親に対する不平不満が出てくるたびに
「あっちはあっちで大変なのよ」と抑圧していたこともあり、
同時に「うるさいな、私だって大変なのよ！！」と
まるで諭す大人と感情の赴くままに動く子供の会話のようです。
親に対して「こうしてほしかった」という思いを
棚卸ししましょうとお伝えしました。
クライアントさん自身も「家族から自立しようって思います。
正直いつまで言ってるの？って感じなので、棚卸しします！」
家族に対して優位に立ちたいという思いもあるとの事で
今後は親に対する執着を見て取ることになりました。
親に限らず「誰かのせい」にしている限り精神的な自立は難しいです。
たとえ親であっても正しい道を示してくれるとは限りませんし、
最終的には自分で判断をして自分で決断することが大事です。
他人の意見に振り回されない、「あの人がこう言ったから」と他責思考にならず
自分で自分を立て直す！という意志を持つ方だけが変わります
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