小さい頃なぜか家にあった漫画

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言いたいことがあっても
届かないならしょうがない

いまさら口に出したところで
覚えているかもわからない

たまに書く文字は
叶わない期待と
過ぎ進む時間を
美化することもなく

雪と一緒に溶けてなんて
春と一緒に新たになんて
芽吹くと共に希望なんて

茶番だと吐き捨てながら
心のどこかで
淡い想い捨てられず

もしかと思い面影さがして
また肩を落とすんだ





20キロの速度で運転しつつ信号を次々とクリアするおばあちゃんの後ろを走る自分の前は全て赤信号なのだが次の信号で必ず追い付く

そんな午後

年明けから入院してる患者さんの比率が女性の方が増えた気がする

相変わらず叫ぶおばあちゃんが「林さん!林さん!ちょっと来て!」
今日は自分が通路を通る度に呼び止めた

残念だが自分の苗字は林さんではないので そっとしといた

先日、父の病室のカーテンを開け入ってきたおばあちゃんがいた

何か訴えつつ ぐいぐいと来たので、父になにかされても困るから さりげなく通路へ出ると 彼女は自分の手を引き彼女の病室へ

彼女はベッドに座り病状と身の上話を話し始めた
(しまった罠だ)と心の中で思っていたら通りすがりの看護師さんに助けられ父の病室へ帰還

病院のはずなのに、なぜか歓楽街を思い出した


通路に貼られた書き初めの「切磋琢磨」の文字が太陽に照らされていた




今朝のニュースを見ていて

司会者がリポーターに信号はないんですか?

ヘリから映して全体見えてる山道で、交差点も民家もなく横断歩道もないとこに信号あるわけが…

リポーターが救助されて奮える女性に大丈夫ですか?

目の前で奮えて言葉も発せないでいるのに大丈夫な訳ないじゃん…

最近のアナウンサーはどの局もカミカミでニュース流すわ

この植物からこんな危険なものが!とか流したら真似されるだろ

この防犯グッズはこのくらいしないと壊れません!ってそこまでやれば壊せるのね
ついでに解除の仕方も説明して

気づくとアナウンサーよりタレントの方が朝の番組の司会してて

今日のネットニュースをそのままご紹介!
ならテレビいらなくね?

テレビはこんなもんかぁと思う朝