ミッドナイト・ロンリー・ビーチサイド・バンド | 【竹口元法オフィシャルブログ】Rise our Awakens

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ECHO ENTERTAINMENTのこと、日常のこと、色々つぶやきます♪

遂にこのブログでもこの方を綴る時が来てしまったようです。

スターターが錦織さんである
『ミッドナイト・ロンリー・ビーチサイド・バンド』
これは6枚目のシングル「君だけに」のカップリング曲。
小学生の頃から聴いていた。
曲調と3人の歌声が心地よく、歌詞の意味など判らなかった子供の頃でもなぜか親近感を抱いていたものです。




僕が3人のステージを観に行き始めた1998年。
それ以来、ずっとこの曲を「今年こそは…」とどこかで歌ってくれることを期待していたがそれは叶うことはなかった。
だから自分の脳内で
“いま歌うとこんな感じの歌声かな…”
と、イメージするのみ。
そんなこともどこか楽しかったと、今となってはそんな気もする。

PLAYZONEも終了し、時が10数年流れて2020年。
遂に現在の“3人の声”でこの曲を耳にすることができました。
期間限定生産の「少年隊 35th Anniversary Best」の中で‹New Vocal›として実現。

走馬灯のようにそれまでの思い出と、この曲に馳せてきた自分の想いが錯綜して涙。

「少年隊はやはり偉大だった」

そう思わざるを得なかった新しい時代の『ミッドナイト・ロンリー…』


そしてこれは勝手な自分の想いではありますが、
3人で歌ってきたこの曲を錦織さんがひとりで“アンサーソング”として送り出した曲が、昨年ソロで発売された
『Song for you』だと僕は思っています。




年齢を重ねさらに深みを増して大人になった者が、
「これからの時間 きみといれば…」と言い合える仲になったのかなと。
そこまで親密な関係になったことを物語っているように感じ取れた。
だからこの『Song…』を聴くとどうしてもシンクロさせてしまう。
自分はこの歌が好きだったんだ、愛して聴いていたんだ…と、今心からそう思えてきている。


前述のブログでもお伝えしたとおりに頭の中でイメージする分には自由です。
それはどんな歌であろうと、物語であろうとも…。
『ミッドナイト・ロンリー…』がこれからも自分の中で、そしてこのブログを見て下さっている皆さんにとっても“特別な1曲”であることを願います。


自分の頭の中で、大切な人を想いながらこの曲を聴きましょう。
“大切な人”…まだ私には現れていない気も😅💦笑
(なんか似たような事を以前にも…)