○キヤノンメディカルに社名変更、20年売上高6000億円弱に
○キヤノン、Ｍ＆Ａに4000億円 医療分野など３年で
○不適切なＣＴ検査 撮影増、病院の利益に 被ばくリスク
○MRI造影剤の「脳への残存」を危惧ー厚労省
○シップＨＤや帝人 病院の作業、ＩＣタグで効率的に
○インフォコム、18年3月期大幅増収増益・増配予想
○認知症１日鑑定、発症見過ごし 専門家「画像診断含め複数検査を」
○高強度インターバル運動で認知機能アップ、光トポ研究
○歯周病で認知症悪化、仕組みを解明 脳の「ゴミ」増やす
○九大グループ 血液 認知症リスク指標に 血糖値変動幅から判定
○幻視も体験、『VR認知症』で揺さぶられた常識
○レディースデーがん検診を実施、埼玉・所沢市
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○キヤノンメディカルに社名変更、20年売上高6000億円弱に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25303870U8A100C1X20000/
４日午前、日本経済新聞社の取材に応じた滝口社長は「キヤノンの
画像処理技術などを製品開発に生かしていきたい」と話し、
現在売上高4390億円、営業利益率4.9％（17年12月期見通し）の
医療事業を「20年に売上高6000億円弱、営業利益率を10％にする」
と述べた。
(日経新聞 2018.1.4)
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○キヤノン、Ｍ＆Ａに4000億円 医療分野など３年で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25377600V00C18A1MM8000/
キヤノンは2020年までの３年間で最大4000億円をＭ＆Ａに振り向ける。
手元資金の厚みを生かし成長分野と位置づける医療やセキュリティー
分野で買収を進める。
20年に新規事業の売上高で１兆5000億円を目指す。
日本の有力企業は経営の安定を優先して内部留保を厚くしてきたが、
キヤノンは成長投資への積極的な姿勢を打ち出した。
(日経新聞 2018.1.6)
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○不適切なＣＴ検査 撮影増、病院の利益に 被ばくリスク
https://mainichi.jp/articles/20180107/ddm/016/040/007000c
海外では、医学的根拠を基に価値が低いとみられる検査や治療を
リストに挙げて、過剰な医療行為を見直す動きがある。
「不適切な検査や薬は何か」。日本の過剰医療を振り返りながら、
確かな医療を賢く選択できるよう３回にわたって報告する。
１回目はコンピューター断層撮影（ＣＴ）装置を使った検査。
大船中央病院の新システムは、短期間のうちに画像検査を繰り返し
依頼すると、電子カルテ上に「警告」が発せられる。
(朝日新聞 2017,1.7)
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○MRI造影剤の「脳への残存」を危惧ー厚労省
http://www.medwatch.jp/?p=18117
厚生労働省は、MRI造影剤が脳に残存し、潜在的なリスクとなる
可能性が否定できないとして、「MRI検査の必要性を慎重に判断する」
「MRI造影剤にはガドキセト酸ナトリウムなどの環状型ガドリニウム
造影剤を第一選択とする」よう、医療機関に注意を呼び掛けています。
(メディウォッチ 2018.1.5)
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○シップＨＤや帝人 病院の作業、ＩＣタグで効率的に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25294970T00C18A1TJC000/
シップヘルスケアホールディングスは手術器具などを自動発注する
サービスを開発し、帝人は工場向けの物品管理システムを応用する。
シップＨＤはまず岩手県内の病院で、在庫管理システムの実証実験
を始めた。
(日経新聞 2018.1.3)
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○インフォコム、18年3月期大幅増収増益・増配予想
http://www.zaikei.co.jp/article/20180104/419634.html
電子コミックとヘルスケアを重点事業としてM&Aを積極推進。
ヘルスケア事業は地域包括・介護領域の強化を推進する。
ITサービスはヘルスケア事業が好調に推移して、売上高が4.9%増の
235億円、新規ビジネスへの先行投資負担を吸収して営業利益が
5.5%増の21億円としている。
(財経新聞 2018.1.4)
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○認知症１日鑑定、発症見過ごし 専門家「画像診断含め複数検査を」
https://mainichi.jp/articles/20180105/ddn/041/040/006000c
認知症患者が事件を起こしたとき、疾患の有無や事件への影響を調べる
のが精神鑑定だ。正式には３カ月程度かけて医師が責任能力の有無を
調べるが、軽微な事件を中心に捜査段階では１日だけの「簡易鑑定」で
判断する場合も多い。このため、認知症が見過ごされるケースも出ている。
(毎日新聞 2018.1.5)
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○高強度インターバル運動で認知機能アップ、光トポ研究
http://univ-journal.jp/18144/
筑波大学とポーランドグダニスク体育大学、中央大学などの国際共同
研究グループは、高強度インターバル運動によってヒトの注意・集中、
計画・判断などの高次認知機能が向上することを明らかにした。
本研究では、脳機能イメージング法（光トポグラフィー）とヒトの
高次認知機能を評価できる「ストループ課題」を用いて、運動習慣が
ない25名の健常成人を対象に実験を行った。
(大学ジャーナル 2018.1.6)
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○歯周病で認知症悪化、仕組みを解明 脳の「ゴミ」増やす
https://www.asahi.com/articles/ASKDW651YKDWOIPE019.html
国立長寿医療研究センターなどの研究グループは、アルツハイマー病を
発症するマウスに歯周病菌を感染させて、歯周病ではないアルツハイマー病の
マウスの脳と比較した。５週間後、歯周病のマウスでは記憶をつかさどる
海馬でアミロイドβの量が約１・４倍に増えていた。
(朝日新聞 2018.1.5)
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○九大グループ 血液 認知症リスク指標に 血糖値変動幅から判定
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/medical/article/384401/
血糖値の変動幅のデータが、認知症の発症リスクの新たな指標となる
ことを九州大医学部の二宮利治教授（公衆衛生学）の研究グループが
突き止めた。福岡県久山町で５０年以上続く生活習慣病の疫学調査
「久山町研究」の解析で判明した。
(西日本新聞 2018.1.5)
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○幻視も体験、『VR認知症』で揺さぶられた常識
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3197960
『VR認知症体験』は認知症が引き起こす行動は理解できないもの
ではなく、混乱した状態なら誰でも通常とは違う行動をするもので
あると理解することで、認知症を理解する手助けをするための
コンテンツです。
(Mogura VR0 2018.1.8)
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○レディースデーがん検診を実施、埼玉・所沢市
https://www.komei.or.jp/news/detail/20180105_26862
埼玉県所沢市は先ごろ、受診者を女性限定とした「レディースデー
がん検診」を実施し、実現を後押ししてきた公明党の亀山恭子市議が
状況を確認した。
(公明新聞 2018.1.5)
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