健康・医療関連のスマートデバイスいろいろ【2015 International CES】 | 医療DX、医療AI、デジタルヘルス、医療機器のニュース。1週間分を3分でチェック

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【2015 International CES】スマートおしゃぶり、スマートベッド
http://k-tai.impress.co.jp/docs/event/ces2015/20150113_683436.html


--以下、インプレス社の記事転載--


2015 International CESの会場の一角には、
「Health & Wellness」ゾーンが用意され、
さらには、他の場所には、さまざまな健康・医療関連の
スマートデバイスが展示された。


◇Bluetoothでスマホと連動する電動歯ブラシ「Kolibree」


◇MONDEVICEの「MonBaby」。赤ん坊の睡眠状態をトラッキングし、
 異常があれば保護者のスマホに通知をする。


◇Slow Controlの「Baby Glgl」。ほ乳瓶ホルダーになっていて、
 内蔵センサーで傾きを検知し、どのくらい飲んだかを計測する。
 幼児向けのスプーン、大人向けのフォークなど、同社では
 「どのくらい食事を摂取したか」というところにフォーカスした
 製品を提供している。


◇BlueMaestroのスマートおしゃぶり「Pacif-i」。
 赤ん坊の体温などを測定する。米国価格は39ドル。


◇SKE Labsのスマート容器「neo」。
 Bluetoothでスマホやタブレットと連動し、中身を管理する。
 賞味期限を管理したり中身を自動注文したり健康管理に役立てたりする。


◇シーツの下に仕込む睡眠計測デバイス「Beddit」。
 さまざまなブランドで販売されている。
 MISFITも取り扱い、日本語のWebページもある。


◇スマートマット「ReST」どちらかというとシーツに近い。


◇QARDIOの「QARDIOCORE」。
 胸に直に装着するもので、医療グレードの心電図を測定できる。


◇活動量計。貼るトラッカー「Metria IH1」。
 1週間稼働するが使い捨て。


◇iChoiceの「Wireless ECG Vest」は“着る”心電図計だ。


◇オムロンはアクティビティトラッカーや体重計、血圧計といった
 総合的な展示。


◇心拍や血中酸素飽和度を測る、Zensoriumの「Tinke」


◇Breathometerの「Breeze」は、呼気からアルコールを検出し、
 スマホで見ることができる。価格は99.99ドル。


◇iHealthの「ALIGN」は血中糖度を測る機器。
 スマホのイヤホンジャックに接続する。
 FDA認証も通過済み。本体は16.95ドル


◇「adamm」は喘息患者向けの製品。
 胸に装着し、咳を数えたり、心拍を計測したりする。
 スマホと連動することで、アラートを出したり
 日々のデータを蓄積したりする。