こんにちは。婚活アプリ再婚コンサルタント🌟のままりかです。
前回の話です～
２４歳のクリスマス合コンで元旦那と知り合い、
一年付き合ったのち結婚。私よりも４つ上の彼。
某国立の大学院を卒業、背も高く、性格も当時は穏やかな人で
国家公務員。
仕事の関係で、彼は東京を離れることになり、
私は彼に合わせるために退職を余儀なくされましたが、
最初は周りも羨むような結婚生活をスタートできました。
結婚後、5年後のある時、彼の両親がほぼ同時に定年退職を迎えました。
いつか同居をしようとは結婚前に言われてはいたのですが、
なぜか定年退職後、すぐに私たちの世帯に引っ越してくることを
勝手に3人で決められ、私には決定の後、引っ越しの日取りが決まってから
伝えてきました。
ショックすぎて、決定事項をどう受け止めたのか、あのあたりのことは
よく覚えていません。。
定年退職後に時間を持て余した彼らは、
可愛い孫たちと一緒に早く住みたいと
ばたばたと転がり込んできて、
もう有無をいわさずに義両親との同居が始まったのです。
子どもは２人おり、同居後、じきに３人目ができました。
３人目の子が産まれたころは、姑は３人目の孫の世話をとても
手伝ってくれ、あのころの彼女との関係性は悪くなかったかなと
今でも思っています。
さて二世帯同居が始まってから、最初こそまだ折り合いはよかったものの、
義両親たちは、家事、孫たちの育児はもちろん、
とにかくあらゆることに干渉してくるようになりました。
とくに、同居が始まった後に生まれた３人目の子に対しては。
とにかく毎日累積して地味にストレスが重なってきました。
元旦那もその頃は仕事が忙しい時期だったのか、すべて見てみぬふりで、
諍いの間にはいってくれるように頼む私に対し、
うまく立ち回れないことを逆に叱りつけるようになりました。
私は逃げ場がない思いで一杯になりはじめ、
次第に気持ちを病む様になりました。
あの穏やかだった元旦那はどこへやら。。
いまや完全に彼ら義両親たちの息子というだけの状態になっていました。
仕事から戻ると、書斎にこもって長い時間お酒を飲み、
一滴お酒を口にすると、愚痴っぽく皮肉ばかりいうようになりました。
もしかしたら、当時、私と自分の親たちとの間で隠れた板挟みに
なったかもしれない辛さも息子の立場では、あったのかもしれませんが、
私はもともと彼らと血のつながらない他人です。
少しは庇って惜しかったし、多少は？庇ってくれていたのかもしれませんが
今考えると、私を庇うとそれはそれで、義両親も
面白くはなかったかもしれませんね。。
当時の私は自分の気持ちを律するだけで精一杯で、
そんなことを察するゆとりはありませんでした。
当時、北関東の山間部地域に住んでいましたので、
バイトに行く時など谷あいの道に車を走らせるとき、
「ああ、この左側にハンドルを間違えて切ったら、
後は楽になるのかな〜」などと
漠然と思うことも少なくなかったです。
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