こんにちは、再婚コンサルタント🌟のままりかです。



法律婚と事実婚、どちらを選ぶかによって、

 

夫婦関係や法的な保護の程度が大きく異なってきます。

 

 

そこで、法律婚と事実婚の違いと、そして、

 

それぞれのメリット・デメリットについて考えてみましょう。


法律婚
法律婚とは、国や地域の法律に基づいて正式に結婚手続きを

行った夫婦のことを指す。法的に認められた婚姻の形態であり、

結婚証明書や戸籍に登録されることで法的な保護を受けることができる。

法律婚のメリット
- 法的な保護が受けられるため、離婚や相続などの問題が起きた場合に

法律的なルールが存在し、解決しやすい。
- 配偶者に対する法的な権利や責任が明確になるため、

経済的な面でも安心感がある。

デメリット
- 結婚手続きや費用が必要。
- 離婚手続きも必要であり、手続きが煩雑になる可能性。
- 夫婦間の問題が法的な手続きによって解決されるため、

感情的な面や個人の自由に制約を受けることも。

事実婚
事実婚とは、法律上の結婚手続きを行わずに、

事実上夫婦として生活している関係のことを指す。

法的な保護は受けられないが、自由な夫婦関係を築くことができる。

事実婚のメリット
- 結婚手続きや費用が不要。
- 法的な制約を受けずに自由な形で夫婦関係を築くことができる。

デメリット
- 法的な保護が受けられないため、

離婚や相続などの問題が起きた場合に解決が難しくなる。
- 配偶者に対する法的な権利や責任がないため、

経済的な面や社会的な保護が得られない可能性がある。

このように、法律婚と事実婚、それぞれにはメリット・デメリットがあります。

 

 

最後に私自身の話をしますと、実は、私はしばらく事実婚の状態にありました。

 

実子(末っ子)が二十歳になるまでは、もし再婚したとしても

 

(元の産まれたときについていたほうの)

 

名字を名乗り続けたいと思っていたからなんです。

 

そしてその子も二十歳となりました。

 

 

また、そのころ主人の両親が相次いで他界し、

 

相続手続きの大変さを傍目でも目の当たりにし実感しました。

 

 

彼とよく相談し合い、あらためて法律婚をしました。

 

 

どちらを選ぶかは個人の価値観やライフスタイルによっても異なります。

 

 

でもその時も、何よりも重要なのは、夫婦関係を築く上で

 

相手としっかりと話し合い、お互いの意思を尊重し合うことなんですよね。

 

 

あなたは、どちらを選びたいと思っていますか?

 

 

どちらにしても、あなたが選んだことは、すべて正解です!

 

 

私はいつでもあなたの選択を応援しています🌈