『蒼穹の昴』
観劇した時に
眞ノ宮るいくん演じる黒牡丹が
とても印象に残りました
黒牡丹ヘイムータンは、
西太后の寵を得ていた
南府劇団の花形役者だった人物で
春児チュンルに京劇の特訓をします
黒牡丹はビジュアルも良くて
眞ノ宮くんの台詞声は
低くてかっこいいです
すわっちもないけど
100期生眞ノ宮くんもパネルがないー泣
あーさと眞ノ宮くんは
京劇の場面があります
「挑滑車」といわれる
槍を使う立ち回りの演目ですが…
衣装がとても重たそうなんです
鎧を着ていて頭飾りも大きく
動くのが大変そう💦
しかも…
京劇の立ち回りは動きが速く
呼吸を合わせて
棒をぶつけ合わないと
怪我をしてしまいそうです
お芝居の中では銀橋で
下手側花道に登場したあーさと
上手側花道に登場した眞ノ宮くんが
槍を使う立ち回りを見せてくれます。
この場面は客席の私たちも
とても緊張して見ておりました
もし棒が飛んできたらどうしようと考えるけど
もちろんそんなことはなく完璧でした!!
女性とは思えないほど
スピードも迫力もありました
あーさと眞ノ宮くんコンビは
『ODYSSEY』中国の場面でも
組んで踊ってましたものね…
息もぴったりです✨
ちょうど歌劇10月号
雪組の「えと文」が
眞ノ宮くんになっていて
題名は
「灰牡丹ハイムータンの昴」
縣くんの描いた似顔絵も素敵です
10月号では、
京劇立ち回りのお稽古話が書いてあって
音楽に合わせて動けば息が合うのではと
あーさの選んだ曲が
「ドラえもん🎵」だそうで
「ドラえもーん、ドラえもーん、
ほんわかぱっぱほんわかぱっぱ
ドラえもーん🎵」
と歌いながら練習したって
この歌は
「あたまテカテーカ、さえてピカピーカ
それがどうした ぼくドラえもん🎵」
「ぼくドラえもん」ですね
面白い
確かにこれを歌いながらだと
木の棒も打ち合いしやすそうです
次回観劇した時は
このシーンで頭にドラえもんの歌が
浮かびそうです