ナパバレー2日目
この日はみんなのお楽しみ
ナパバレーワイントレイン乗車の日
ワイントレインは、ナパ・バレーをランチやディナーをいただきながら
時速30キロの速さでのんびり巡る人気の列車。
1915~1917年製の車両を完全復元したレトロ調の車両と
1952年製の展望車両に乗って
ナパ市からセントヘレナの街まで
3時間かけてゆっくり往復する旅はぜいたくそのもの。
車窓から眺めるワインカントリーの自然も格別です。
※ナパワイントレインのWebサイトより抜粋しました
ワイントレインには幾つかチョイスがありまして
ランチやディナーをいただくだけのツアーや
お食事とワイナリー巡りがセットになっているツアーもあります!
前回私たちが乗車したときは
ランチ+お城のワイナリーツアー"Castle Winery Tour"に参加したのですが
またあそこに行きたいね!という話になり
電話で問い合わせてみたところ
5歳児以下の子供はお城のワイナリーには入れないとのこと
もう一つの候補だったワイナリーツアーは満員
それならば、ワイナリーは自分たちの好きなところへ車で周ることにし
ワイントレインはランチだけいただくことにしました
ワイナリーの中にはこのように年齢制限されている場所がありますので
お子様連れで行かれる方はあらかじめ
ワイナリーへお問合せの電話をかけることをオススメいたします
さて、こちらがワイントレインですよ~
車両ひとつひとつに、「シャルドネ」「カベルネソーヴィニヨン」「ピノノワール」など
ぶどう品種の名前が付けられています
私たちの車両は「ジンファンデル」
レトロで美しい車内
ハナちゃんは列車に乗るのが初めて
動き始めたらキョトンとした顔をしていましたが
その後は楽しそうに、ずーっと窓の外を見ていましたよ
まずは白ワインでカンパーイ
アペタイザー
窓の外は一面ヴィンヤード
ワイナリーツアーに参加される方のために駅に停車いたします。
こちらは "Grgich Hills Estate"←(ガーギッチ・ヒルズ・エステート)
ナパワインの歴史を変えた1976年にパリで開催されたブラインドテイスティング
通称「パリスの審判」で、白ワインの1位に選ばれたのは
カリフォルニアのシャトー・モンテレーナのシャルドネ(1973年)
そのワインを造ったのが、こちらのワイナリーのマイク・ガーギッチなのです
パリスの審判←私はこの話を初めて知ったとき
鳥肌が立ち、身体が震え、感動で涙がこぼれました
ワインがお好きで、まだこの話をご存知でない方は是非読んでいただきたいです
可愛いシルバーのウサギが
こちらは "Hall Wines" ←です
あれれ?
ゆらゆら列車の揺れが気持ちいいからでしょうか
ボンちゃんお休みになられています
ハナちゃんはとっても元気
2杯目のワインは、前回ナパバレーへ来たときに見つけた素晴らしいワイナリー
Jamieson Ranch Vineyards←のカベルネソーヴィニヨン
カンパーイ
メインのお料理がやってきました
カベルネとの相性バッチリです
ウドちゃんもお料理を撮影
メインが終わり、デザートが運ばれてきたとき
えりこちゃんのデザートだけキャンドルが立っています
Happy Birthday to You~
みんなで歌い始めると
えりこちゃん驚いて涙がポロポロ
この日はえりこちゃんのお誕生日だったのです
お誕生日をワイントレインで迎えたなんて
えりこちゃんにとっても、みんなにとっても良い思い出になりました
お料理もワインも美味しくて
最高に楽しかったワイントレイン
この後は、私のお気に入りのワイナリーを予約していましたので
そちらへご案内いたします
つづく