僕は「尿検査で以上ナシ!だから、菌はいません!」という診断をいくつかの病院やクリニックでされてきました。

ただ、それは「尿道に菌がいない」ことを証明する検査としては不十分だと思っています。

なぜなら、ある病院で嫌気性培養や尿以外の検体で培養をしてもらった際、下記のリンクの菌の一部が検出されたからです。

(その時は、ミノマイシンを2週間のんだ直後だったので菌量が少なく、原因菌とは扱ってもらえませんでした。)

 

世界では、下記のように原因菌として聞きなれない菌が原因とされたレポートもあがってきているようです。

 

■Hamophilus parainfluenza

 

■corynebacterium glucuronolyticum

 

■corynebacterium striatum

 

 

■Corynebacterium propinquum, Kurthia gibsonii, Corynebacterium glucuronolyticum, Corynebacterium striatrium, Aerococcus urinae, and Neisseria elongata

https://www.cdc.gov/std/treatment-guidelines/STI-Guidelines-2021.pdf

 

これ、医者の口から単語や存在を聞いた方いますか?僕は聞いたこともなく、またそういった検査もこちらから依頼してない限りされたことがないです。

 

こういったアメリカの公式ウェブサイト(なんの公式なのだろうかw)では、メジャーではない尿道炎の原因菌はHaemophilus influenza ぐらいしか載っていません。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK537282/

 

もちろん、まだ世界の誰からも発見されていない病原菌もいるでしょう。そんなものは、なかなか見つけるのも難しいと思います。

ただ、上記のリンクたちのように、ちょっと調べれば出てくる、炎症の原因菌の可能性のある菌たちもいるのです。

 

これを医者にお願いしてもなかなか検査してくれないのは、どういった理由なのか僕にはわかりません。

 

単純に、ただただ疑問に思います。