これも色々な説が唱えられています。
また、人や症状によっても異なるでしょう。
僕の場合は、
・会陰部の痛み → 精嚢の炎症/バイオフィルム
・尿道/精嚢の痛み → 細菌定着
だったと思っています。
理由は「消毒液で尿路洗浄をして、バイオフィルムらしき汚れが尿と一緒に出てきて、それから痛みがなくなった」からです。
きっと細菌も一緒に殺菌されたのでしょう。
洗浄方法は、僕の著書を通してお伝えします。日本だけでなく、世界の苦しむ人たちにも知って欲しいです。
また人によって違う、というのが大前提ですが前の私のブログの「検出されにくい菌の感染症」も実態存在するとすると、実はより多くの人は私と同じ原因なのではないでしょうか。
ちなみに、独自の理論ですが
■飲酒すると痛みがひどくなる症状
場合は
飲酒する
↓
分解されて体の中の二酸化炭素濃度が増える
↓
嫌気性菌にとって良い環境となる
↓
活発になる
↓
痛みが大きくなる
のかなと思っています。飲酒をして血流がよくなっている時より、血流が収まっているはずの翌日以降に痛みがあったりしませんか?
もちろん、血流がよくなるのが直接の原因の場合もあるでしょうが。
このように「菌が居なかったから非細菌性の慢性前立腺炎だ」というロジックは、今の一般的な検査方法では成り立っていないのではないかと思います。
そんなとき「単に菌が培養できていない可能性がいくつかある、世界からレポートも上がっている、細菌性の可能性もあるのではないか。検査してほしい」と私の理屈を伝えて、明確に否定(いやいや、非細菌性だよ、なぜなら〜〜と)できた医者はまだ出会ったことがありません。
僕は、原因を突き止めたいので、否定するならちゃんと根拠を持って否定して欲しいだけなのです。