イチゴがたくさん店頭に並ぶ季節になりました。いろんな品種があって選ぶのに迷います。


いま世界中で生産・流通しているイチゴは全てオランダイチゴ系で、1700年代にオランダでバージニアイチゴ(アメリカ原産)とチリイチゴ(チリ原産)を掛け合わせることでつくられたものです。


写真の品種は宮城県の「もういっこ」
甘いなかにも酸味がほどよく有り、バランスの良い味です。確かに、もういっこ食べたくなります。





昨年末の屋久島での米軍オスプレイ墜落で、米軍は保有する全て(約400機)のオスプレイの飛行を停止させました。今も飛行停止中です。
自衛隊には14機あり、飛行停止中です。


飛行停止の理由は、「機体に構造的な欠陥がある可能性があり調査する必要がある」ということです。ようするに飛行させられないほどの欠陥機ということ。

飛行再開のメドはたっていません。


また、よほどの欠陥なのか、既に受注している分を生産したら工場を閉鎖することになりました(2026年頃)。




明日のために・その66 「日本購入オスプレイ残り3機はキャンセルすべし!」



このオスプレイ、アメリカ以外で購入したのは日本だけ。購入を計画した国々は日本以外キャンセルしました(理由は様々。しかし多くは、価格の割に低い積載能力と、ヘリコプターモードと飛行機モード変換時に時間がかかり過ぎて敵に狙われると撃ち落とされる可能性が高いことが理由)。

2020年から自衛隊木更津に配備され始め、いまは14機が配備中。これから3機生産される予定です。

購入価格は当初見込みでは1機100億円くらいでしたが、支払い価格はアメリカからの納機時の言い値で支払う契約なので1機180億円を超えてしまいました。

これからの3機は1機250億円を超えるという指摘もあります。

安全に有効な機体なら購入も良いと思いますが、いかんせん現在機体構造への疑問から飛行停止中。

これに更に約750億円も払えますか?


現に配備されているのですから、いまある機体は今後改修し(改修できるかも分かりませんが)、廃棄するまで活用するしかないですが、これから更に買う必要は無いです。


能登の被災地で大活躍している大型ヘリコプター(チヌークch47)ならオスプレイ3機の価格で5機は買えます。
積載能力もチヌークch47の方がオスプレイの1.5倍以上ありますし、災害現場での有効性、安全性も立証済み。

オスプレイ残り3機購入はキャンセルし、チヌークch47を5機購入し配備した方が、はるかに有効で役に立ちます。


アメリカが喜ぶからといって、無駄な買い物をするは止めましょう。