散歩していたら、ハコネウツギ(箱根空木)を見つけました。
ハコネウツギは日本固有種です。
ピンクと白が混じり合い、とても綺麗。


花言葉は「移り気」



食糧自給率が高い国々は家庭菜園が積極的に行われています。

フランスでは「ポタジェ」、ロシアでは「ダーチャ」、ドイツでは「クラインガルテン」、イギリスでは「キッチンガーデン」など、それぞれ気候に合わせた家庭菜園が活発に行われ、各国政府は税制上で家庭菜園を保護したりしています。


食糧自給率というと農家や農業法人による一定程度大規模な農業生産による生産と販売をイメージしてしまいますが、食糧自給率を支えている一つの大きな柱は家庭菜園です。



中国では数十年前には食糧自給率が100パーセントでしたが、近年は70パーセントくらいに下がり、食糧自給率低下に危機感をもった中国政府は家庭菜園を行うよう強く政策を打ち出しました(急な政策で混乱もあるようですが)。野菜苗の育成を政府主導で行い、無料で配ったりしています。


各国ともに食糧自給率向上には家庭菜園が重要と理解しているのは確かです。



明日のために・その39 「家庭菜園を推奨すべし!」



日本は休眠農地・耕作放棄地が増えるばかり。
食糧生産できる農地なのに、もったいない!

日本政府は法体系を見直し、あらたな農地改革を施策として行い休眠農地・耕作放棄地を市民に安価で開放すべきです。

農林水産省の無策ぶりには呆れることが多いのですが、食糧自給率向上に本気で取り組んでほしいです。


何よりも家庭菜園は楽しいですよ。
ミニトマト一つ収穫しても、とても嬉しいものです。