南瓜(かぼちゃ)の花を見つけました。
南瓜の花の花言葉は「広大」
日本にはたくさんの食肉が輸入されています。
牛肉消費量のうち輸入肉の割合は約60パーセント、豚肉消費量のうち輸入肉の割合は約55パーセント、鶏肉消費量のうち輸入肉の割合は約35パーセントです。
食肉全体として、輸入量は増える一方です。
食肉を効率よく増産するために、成長(肥育)ホルモン剤が開発され、家畜へ使われています。
明日のために・その40 「成長ホルモン剤使用肉の輸入を禁止すべし!」
各国の対応をみると、成長(肥育)ホルモン剤の有害性は明らかです。
EUは家畜への成長(肥育)ホルモン剤使用を禁止し、使用された肉の輸入を禁止しています。
アメリカは家畜への成長(肥育)ホルモン剤使用を許可していますが、消費者運動の結果として多くの消費者は成長(肥育)ホルモン剤使用肉を避けるようになり、アメリカ国内で消費される肉は成長ホルモン剤未使用肉(ホルモンフリー表示)になっていて、使用肉は輸出のみ。輸入肉は未使用肉のみになっています。「他国民が食べるなら、良いかぁ」という現状です。
日本はというと、国内使用は禁止。輸入は家畜への成長ホルモン剤最終投与から一定期間がすぎたら(残留成長ホルモン剤が無くなったら)OKという現状です。しかし、日本は輸入時に残留成長ホルモン剤検査は実施しておらず、輸出国任せです。
食肉生産国では、日本・アジア、途上国向け食肉にだけ成長ホルモン剤を使用して、EU、アメリカ向けには使用していないのです。
なんだか、日本はなめられていますね。
成長ホルモン剤の有毒性は明らかなのですから、輸入禁止にしてほしい。
農林水産省の無策・無能ぶりには、ほんと呆れます。