近所でつくしを見つけました。


うわぁーたくさん!
つくしも春を喜んでいるよう。



先日の統一地方選挙前半戦は、軒並み各選挙で投票率が最低を記録しました。
また道県議会議員選挙では25パーセントの当選者は無投票当選。


日本は「政治は政治家がやるもの」「投票してもどうせ変わらない」という感じになってきているようです。いわゆる民主主義の危機です。

選挙に行かず、意見表明せず、デモもせず 政治が一部の政治家任せになってしまっている現状は、市民と政治権力との距離感という観点では、市民が政治に意見を言わなくされている どこかの専制国家と大差ない政治の貧困状態です。


ヨーロッパ各国でも同じような民主主義の危機はありましたが、その反省から小学校の段階から「市民教育」という有権者教育を行っていて、政治的な考えをもつ必要性を徹底して教育します。

先日亡くなれた 坂本龍一さんは音楽家として活躍しながら政治的な考えを発信し、日本・世界の将来を語り活動されていました。

政治的な考えを持つということは未来を考えるということ。



明日のために・その16   
「小学校から市民教育を導入すべし!」



社会科で表面的な選挙制度を教えているだけでは自分の考えは育ちません。

誰もが社会をより良くしていく力を持っています。
投票に行きましょう。