散歩をしていたら、ミツバツツジを見つけました。

他のツツジ類は全く咲く雰囲気がないのに、早いなぁ。


ミツバツツジは花が終わると本格的に葉が出てきます。まだ葉はほんの少しだけです。
花が少ない時期だし とても目立ち、綺麗です。




ダムは、発電ダムと治水ダムがあります。

発電ダムは発電し続けるために常に満水近く水を貯めておくので、大雨の時にはすぐに多量を放水します。
水を貯めておく機能はありません。

治水ダムは大雨の時に水を貯めて、下流で洪水が起こらないように水を貯める目的のダムです。
しかし・・これまで治水ダムがまともに洪水を防いだ例はありません。
それは大雨時に治水ダムはすぐに貯水量がいっぱいとなり緊急放流し、下流ではダムの緊急放流による洪水が発生するからです。


ダム関係の学会(ダム建設企業の研究者も多数入っています)や役所は治水ダム緊急放流による洪水が発生する度に「ダムが無かったらもっと被害が大きかった」と客観的根拠なく言いますが、これは子どもでも分かる嘘八百。大雨時の緊急放流は、降水量を貯められずにそのまま垂れ流しているのですから、ダムがあっても無くとも川を流れ下る水量は一緒です。

莫大な税金を投入して建設しても、なんら洪水対策・貯水効果が無いのが治水ダムです。

ましてやダムは砂が大量に貯まるため、貯水ならぬ貯砂機能を発揮している状態です。

治水ダムに積極的なのはダム建設企業・学会と、それに連なり肥え太る政治家だけです。



明日のために・その15 「治水ダムの有効性を検証すべし!」


いまだにデータ等で治水ダム有効性が客観的に明らかにできないということは、治水ダムは必要ないということです。

治水ダムは膨大な税金の無駄使いです。

国、地方自治体、(治水ダム建設企業研究者を除く)研究者が協力して治水ダムの有効性を客観的かつ正確に検証・発表し、一刻でも早く治水ダム建設を止めるべきです。