「函館元町ホテル」から徒歩3分ぶらり歩くと, 秋の彩りが美しい『常盤坂』

今日は『今が旬の常盤坂』をぶらりと・・・
常盤坂の下には文久三年(1863)創業の米穀店,『重要文化財太刀川家』。
 
下からを見上げるとナナカマドが函館山裾野に沿ってずっ~と続く。
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さらに市電線路を超えた所に,古びた家屋があります。 
ここから『常盤坂の傾斜』が始まる。
 
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 『常盤坂』はかつて「芝居町の坂」「見返り坂」など、幕末から
明治にかけて遊郭あったりと函館の繁栄を偲ばせる多くの
通称が付いていた坂。
現在は閑静な住宅街で『函館独特の和洋折衷』の特徴を持つ
民家もく数建ち並んでいる『Deepな旧市街地の街並み』・・・ 
 
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幕末当時の常盤坂~隣の姿見坂界わいにあった遊郭を描いた
『箱館廊の図』である。 
入口手前左に立っている赤い3階館の建物が安政元年(1854年)
『ペリー艦隊』箱館上陸、後の通商開港にいたり各国との貿易
始まり、そしてできた外国人専用の『異人揚屋』。
 
 
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現在の常盤坂界隈の『箱館廊の図』を思い浮かべながら
150年の超えたタイムトラべルでした ・・(*^^)v
 

 

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 秋色に染まる,常盤坂の古民家が並ぶ旧市街地の風景。

 

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150年前、この界隈に多くの遊女が歩いていたのでしょうね・・・
 
 

 

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さらに常盤坂を上に,進んで行くと縦長窓や軒裏持送りの
化粧飾り等で全体を洋風の意匠でまとめているが1階正面は
格子出窓で和風様式、函館風和洋折衷の典型を踏襲
した建物『山内家』住宅。
 
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振り向いたら『常盤坂』のはるか下に函館湾を望む・・・
 
ぜひ皆さまも,ど~ぞ 疲れますけど・・・ (^。^)y-.。o○

 

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函館元町ホテル

宿主 遠藤浩司

 

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