父がデイサービスを変えようと
自らケアマネジャーさんに電話をし
紹介されたところに
午後見学に行くことになった
最初はひとりで行かせるつもりでいたが
『どういう点をポイントと考えているの
』
と聞いたら
『何もない、面倒くさい
』
といつものように逃げの体制というか
デイサービスに行くのは誰のためなのか
また人のせいにし始めた
残り少ない大事な時間を
無駄にされては困るので
一緒についていくことにした
説明を受けたあと
所長さんが
『今日、マッサージ受けていきませんか』
と声を掛けてくれたのに
父ったら
『今日はいいです
』
と言うので
娘はあきれながら
『受けてから帰りましょう
』
とハッキリと言い
連れていってもらった
施術後の父の一言
『やっぱりこれだな
』
と言って即決
父の希望はマッサージでしょうが
断ることが美徳とでも思っているの
帰宅後、ケアマネジャーさんに連絡し
来月からお世話になることになった
父と一緒だと疲れるよ
母はきっとわかってくれる
やれやれの1日だったけれど
めでたしめでたし
ということで
次のデイサービスが決まった
