この本を読むと、また団地に住みたくなりました。
団地って、子供にとっては近隣住人とコミュニケーションを図る上で、とても良い環境にあると思います。
友達の家にも、よく遊びに行っていた記憶があります。
間取りが殆ど同じだからか、気兼ねなく遊びに行けるんですよね。
あと、家の鍵が開いていないときは、隣の人にお願いしてベランダから侵入したりして。
今では、考えられないことですが。
でも、実際に住むとしたら、リノベーションされている団地でしょうか。
やはり生活スタイルが変わり、昔の間取りでは、特にお風呂の使い勝手が悪いです。脱衣所スペースが、殆どないので。
この本の中でも、リノベーションされた団地が紹介されていますが、関西の方では無印良品がリノベーションした団地もあります。
まだまだ、ごく一部だと思うので、もっと団地のリノベーションが進むことを期待します。
無印良品の団地リノベーション
http://www.muji.net/ie/lifestyle/danchi/
住まいって人を豊かにすると思います。
団地のような比較的、安価な住まいをお洒落に変えれば、もっと多くの人が豊かさを実感できる国になるのではないでしょうか。
本には、団地を生かすアイデア企画も沢山載っています。
僕は、「子育てママ専用シェアオフィス」を作るというのが1番良いと思いました。
そこから発展して、シングルマザーが住みやすい団地というのもありかと。
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