フューチャーセンターとは、ある課題に対して、ステークホルダーを集め、対話を行う場である。
以前、『知がめぐり、人がつながる場のデザイン』という本を読んだが、それに出てくるラーニングバーに少し似ている。
人が良いアイデアを出すための場の雰囲気をとても大切にしている。
また、ファシリテーターの役割が、どちらも重要であることを述べている。
ラーニングバーは、参加者に対して、問題を提起して終わる。
フューチャーセンターは、対話のあとの行動も見守っていく。
社会的な問題に対して、自治体、民間企業、NPO法人などが、対話を通してアクションを起こしていく。
興味はあるが、そういう機会に恵まれないのが残念だ。
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