ガウディ展に行って来た | オレママのブログ

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ごくごく私的な備忘録です。

2年前のちょうど今頃



コロナ禍が落ち着いたら

どこへ旅行したいか?


というテーマで


スペインに行きたい

アントニ・ガウディの建物を

観に行きたい‼️


とブログに書いた



コロナ禍にならなければ


仕事を辞めた後


遅くても翌年の春までには


バルセロナに行くつもりだった




アントニ・ガウディを


私が初めて知ったのは


結婚する前の年だから39年前



当時OLをしていた会社から


仕事の後友人と、確か青山の


草月ホールだったかな?


勅使河原宏監督による


ドキュメンタリー映画を観た




ガウディのつくった建築物の


造形美に圧倒されたし


尚且つサグラダファミリアが


彼の死後も意思を引き継がれ


数百年先に完成予定だと知って


ああ、いつか本物を間近で


観てみたい!と熱望した



でも、何故かヨーロッパには


全く縁がなく今に至る



ガウディ展がやっていると


知ってはいたものの


暑さと忙しさを言い訳に


先延ばししていたら



もうすぐ終わってしまうとガーン


先週慌ててネット検索し


初めて"アートパス"をゲット



流石に人気のガウディ


日時を予約した券が無いと


当日ふらりと行ったって


入れない可能性が大チュー



めちゃくちゃ暑い中


久しぶりに竹橋までやって来た



むか〜し昔、日本武道館で


ライブがあると九段下じゃなく


竹橋まで歩いたりしたけど


武道館にさえ何十年も来てない



都心にあるお堀の景色が好きだわ



東京国立近代美術館に到着❗️



30分も早く着いてしまった


えらい大勢の人が外で待ってるびっくり




30分ごとに入場が許される


私は11時半の回


15分程椅子に座って待ってた



段々周りの人が殺気立つ


つられて入口に移動して待ち


11時半ちょうどに中へ❗️



一章から四章に分けられた構成


一章はガウディの生い立ち


建築を学び始めた経緯


二章ではガウディが影響を受けた


背景や家具などの展示も



そして三章はタイトルにもある


サグラダファミリアについて。



三章だけ写真撮影がOKだったウインク



サグラダファミリアの模型や


装飾されている彫刻や柱



照明の模型なども興味深い




特別に許可されたNHKの映像を


あちこちで観ることが出来た



サグラダファミリアの完成予想図



私が約40年前に観た映画より


更に完成に近づいているのか


と思うと感慨深い



正面の彫刻の詳細な説明



この図や映像でみた箇所を


自分の目で確かめに行きたい‼️




イヤフォンガイドを借りようと


思って行ったけど混んでて無理



だけど、イヤフォンガイドで


説明聞いてるはずの人まで


文字の説明板を覗き込んだり


一箇所で滞留しちゃうから


全然スムースに観られなかった



それでも、おひとり様の私


人の隙間を何とか通り抜けて


空いてる所を狙って観て回った



"サグラダファミリア行ったの

 もう7年も前だね〜"


と、語り合うカップルがいたり


皆さん結構実際に行ってるのね



最後の章に来た所で


1人のオジサンが大きな声で


"本物見たから、もういいか"


と早足で出て行ったわ



聞こえよがしに自慢かよっ⁉️


なんか悔しくて


少しだけ羨ましくて


絶対バルセロナに行ってやる❗️


と心に誓った笑い泣き



ショップに寄ったら


やっぱり買うよね〜お土産てへぺろ



3300円の図録は重くて断念し

アートビギナーズコレクションの

もっと知りたいシリーズを購入


クリアファイルとメモ帳


マスキングテープを買ってきた



お江戸への遠征は


猛暑でしんどかったけど


往復の電車はほぼ座れたし


買い物して2時には帰宅できた



久々にガウディの世界に


触れられて大満足ラブ



改めてバルセロナに行く


モチベーションが上がったし


やはり観に行って良かった👍