監査法人を作ること。 | 六本木の公認会計士いきぬき (息抜き編)

監査法人を作ること。

 

会計士資格を正式に取得して10年くらいすると、補習所の同期や、当時の監査法人で仲良しだったグループで、「いっそ俺たちで監査法人作ろうか?」といった話も出てくるわけです。

 

来週は公認会計士試験合格者が輩出されますが、きっと足りません。

ところで、国内の監査市場、どのようにみますか。

 

事業環境はともあれ、規制産業で法人格を作るには苦労があります。

 

【今週の目次】

1.監査法人を作ろうかと考える頃

■ 監査法人を自分たちで作る作戦について

■ 監査法人を設立する際の実態障壁

■ 零細監査法人にJICPAの品質管理レビューが来るリスク

 

2.小規模監査法人で受けることになる協会レビューの実態

■ 協会レビュアーの方々

■ 品質管理レビューの対象会社と実務上の二つのレビュー対象業務

■ 監査調書を「整理・整頓」して徹夜したあの頃

■ 対策に膨大なコストがかかっている理由

 

 

 

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